京都は隠れたラーメン強国
京都と聞くと出汁がメインの薄味料理というイメージがありますが、ことラーメンに至ってはゴリゴリなこってりモノが多いんですよ。
天下一品や来来亭等の有名チェーン店はもとより、内灘のラーメン藤やあわら市にある大市とかも京風ラーメンですからね。
京都府民は恐らく普段が薄味まみれなため、何かに弾みでフラストレーションが爆発するんでしょう。

そんな京都のラーメンは砂井さん好みなモノが多いワケですが、この魁力屋は初来店になります。
背油系の醬油ラーメンで有名なんだそうですよ。
小松市にあるイオンのフードコート内に開店したんですが、この手の店舗ってイマイチな店が多くね?(;´・ω・)、とかいつもの色メガネ的な思い込みがあります。

(-ω-;)ウーン、とりあえず基本の背油醤油ラーメンにしよう。

ちなみに「定食」とはお得なセット物になります。

注文したらベルを持たされて放置されるフードコート界隈で一般的なタイプではなく、そのまま並んで待っているスタイルでした。
・・・(* ̄- ̄)・・・
まだ開店したばかりで不慣れなのか、店員さんの動きが少しぎこちなく見えます。
特に焼きめし作ってる人がアレですね、お米こぼしまくり (;´・ω・)
5分程度で出来上がり

背油醤油ラーメン740円(税別)+大盛140円+焼きめし定食270円。
同店の価格は全て税別価格になるので現金派の人は小銭で死にます。

受け取ったラーメンはお盆に乗せたまま右へスライドします。
割り箸やレンゲ、各種調味料はココで追加。
タクワンとネギが取り放題ですね。
九条ネギは別メニューなので、ココにあるネギはフツーのネギです。

とりあえずネギ追加。
年を重ねたら好きになりましたね、ネギ。

完成です。
早速いただきましょう。

背油の分だけ濃厚なスープ。
スープだけ飲むと程よい濃さなんですが、麺と絡めたら薄いかも?

細麺は柔らかい (;´・ω・)
硬麺が好きでもない砂井さんでも柔らか過ぎと感じます。
現段階ではお好みを変更出来ないみたいですが、もう少し茹で時間を短くして欲しい。

チャーシューは薄く、正直チャーシューという感じも薄いですね。
そんなに好みではありません。

チャーハンもまぁフツー (* ̄- ̄)
尖がった味はせず万人向けというか、ちょっと子供向けな感じに重います。

味を見るために1切だけ持ってきたタクワン。
(´~`)モグモグ
甘いタイプのタクワンでした。

ちょっと物足りない感じが強かったんですが、改めてもう一度スープを飲んでみる。
スープ単体では美味しいんですが麺と絡むと薄い。
しかも麺もフニョフニョで良いトコ無しな感じ。
このお店、有名店だと聞いて期待していたんですが、砂井さんの好みではありませんでした。
ただまだ店員さんの動きがアレなので、麺の茹で方やチャーハン等は今後改善する余地があります。
もう一度行くか?と聞かれると、隣のリンガーハットやペッパーランチに行っちゃうと思うケドね (;´・ω・)
営業時間:10:00~21:00
定休日:なし
魁力屋は宮崎のイオンにも大分前に入って来ましたが、
砂井さんが苦言を示しているように
宮崎の店舗も麺が柔らかくてスープの味が少し物足りないです。
せめて麺がカタメンで注文出来れば良いんですが
麺硬めって言ったら丁重に拒否られたので、
最近ではイオンモール宮崎のフードコートでは
ケンタッキーしか食ってませんw
砥部良軍曹さん、お久しぶりです。
確かに噂に聞いていたよりイマイチな感じでしたね。
ケンタッキーも良いですが、三沢のポ〇イと比較すると「ヒヨコかよ?」ってくらい小さく感じるのが不満です。
宮崎の地鶏が恋しい (;´Д`)