やっぱフラットバーよりドロップハンドルがシックリきます
前回記事「ディスクブレーキ化」の続きです。
BD-1はドロップハンドル化していました。
短距離ならフラットバーの方が手軽で良いと思いますが、ある程度の距離を走るならドロップハンドルの方が絶対にラクだと思うのです。
ロードバイクに乗り慣れた人なら当然ですね。
しかしBD-1はノーマル状態ではハンドリングがちょいと不安定。
少し神経質なステアリングなのでいきなりのドロップ化はおススメしません。
ドロップハンドル化したい人はフロントサスペンションを交換してからの方が無難だと思います。
Birdyになってハンドルステムは25.4mmから31.8mmに変更されました。
なので一般的なロードバイク用ドロップハンドルがそのまま取り付け可能です。
でもAirはハンドルステムが固定タイプで短いんですよね。
そのままでは砂井さんには低過ぎですが、調整タイプはコレまたアホな程高い。
ココは有り合わせのパーツで何とかします。
今まで使用していたRIDEAのポジションチェンジャー。
BD-1のステムは25.4mmなので変換アダプターとして流用していたパーツです。
でもステム部が25.4mmだとBirdyの31.8mmには付きません。
31.8+31.8というポジションチェンジャーは皆無だったし。
そこでこのシムの出番です。
31.8mmのステムに25.4mmのハンドルを付けるのに使用するシムなのです。
コレならイケるんじゃね?
えっ?強度?
多分大丈夫ではないかと (;´・ω・)
径が太くなるので少しだけ延長。
ゴツいポジションチェンジャーですが、こんな感じで微調整が出来て汎用性は高い。
もっと幅広のシムにすれば良かったとか、少ししか思ってません。
死にたくないので規定トルクと固定力をしっかり確認。
これ以上ハンドルが遠いとキツいのでポジションチェンジャーは真上に向けます。
今度はハンドルが高くなってしまいそう (;´・ω・)
なんとなく移植風景。
パーツドナーのBD-1さんはノーマルBirdy用パーツで蘇る予定。
その後フリマアプリでドナドナされる運命です。
とりあえず移植完了。
バーテープは新品ではなく巻き直して再利用してる辺りが哀愁を誘う。
小さいトコで節約です。
ハンドルとSTIレバーが付いたのでやっとディスクブレーキの調整が行えます。
ブレーキケーブルを通して仮止め。
青〇の部分のワイヤリングがキツいからかブレーキタッチはイマイチ。
油圧化まで我慢です (;´・ω・)
一番大事で面倒なキャリパーの位置調整。
MTBで慣れてはいるものの、面倒な事には変わりません。
でも重要なので時間を掛けて正確に調整します。
ココで少し脱線しますが長年に渡るMTBメンテ時代から、個人的には古いインターナショナルスタンダード規格の方が取り付けが簡単で好き。
シムを挟んで位置調整するので正確に出来ます。
ポストマウントは直ぐズレて微調整がしにくいんですよね (;´・ω・)
(-ω-;)ウーン
大丈夫ね?
まだ終わりません (;´・ω・)
お次はクランク交換です。
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