まぁ大した事ないトラブルですが
砂井さんの主力マイクロドローンはBetaFPVのBeta85Pro2です。
日本国内のドローン(ラジコン)規制が100g以上が対象に改正され、しかも機体が登録制になりイロイロ厳しくなっしまいましたが、コレは飛行重量69gと規制に引っかからないお手軽さが魅力。
ちなみに同100g規制は日本のドローンとラジコン業界を終焉に向かわせる位ヤバイ規制です。
規制自体は良いですが、もっと内容をしっかり精査してほしかった。
日本ってこういうトコがアホよね (;´・ω・)
んで肝心のBeta85Pro2ですが、ある日久しぶりの飛ばそうと思ったら全く反応がありません。
?「ただのしかばねのようだ」
機体の電源が入りませんね?
このBeta85Pro2は素直な飛行で故障も少ない優秀な機体。
大した事ないでしょ?と思って裏返すとバッテリーの配線が切れてました。
そら入らんわ、電源 (;´・ω・)
Q:故障かな?と思ったら
↓
A:「コンセントは入っていますか?」
コレのレベルですよ。
うん、予想通り大した事なくてヨカッタ。
まぁコレくらいならアッと言う間ですよ。
必要工具は⊕の精密ドライバーと半田ごて1式、そしてハズキルーペ (笑)
いやマジでハズキルーペが無いと見えません。
さて、サクッと終わられますよ。
まず超小さい⊕ネジを精密ドライバーで外します。
外したネジを無くさないように小皿があると便利。
キャノピー固定しているネジ3ヵ所はFC(基盤)固定と供用。
カメラ下の前方1ヵ所だけFC独立です。
ハンダするのはFC(FlightController)の裏側。
FC裏に配線されているモーターケーブルを外します。
でも外すのは4ヶ所の中の2ヵ所で良さそう。
ここまで外せばハンダに支障は無さそうです。
外れた配線の皮膜を2mmほど剥いたら先にハンダを流し込んでおきます。
基盤のパッドにもハンダを盛ります。
予め両方にハンダを付けておくと楽なんですよ。
・・・(* ̄- ̄)・・・
何かあんまりキレイじゃないね (;´・ω・)
まぁ付いていれば良いんですよ。
バッテリーを繋いで通電チェック。
短絡していると一瞬で焼けます。
電源ONは大丈夫ですね。
(。´・ω・)ん?
ナゼかプロポとのバインドが切れています。
通常はFCのBINDボタンを押しながら通電するとバインドモードになるのが一般的だと思いますが、このFCは先に通電してからBINDボタンを押すとプロポとバインドします。
正常にバインド完了。
近所の空き地を飛んできます ( ´∀` )
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