岐阜県の山の中です
ある朝奥さんから言われました
奥「白川郷行ってくる」
・・・(* ̄- ̄)・・・
(´・ω・)は?
遂に当日ですか?
しかも乳児を連れてお1人で?
コレはヤバいでしょう (;´・ω・)
たまに無謀な事を言う奥さんですが今回は輪をかけてヤバい。
放っておく訳にもいかないので本日の予定をキャンセルしてドライバーとして参加です。
傍目には単に微笑ましい家族サービスに見えますね。
小松市側から山道を突っ切る白山白川郷ホワイトロードは先日の大雨の被害で通行止め。
なので富山県側から回り道をします。
石川県の隣なのに直線的に行けないので岐阜県って意外に遠く感じるんですよね。
富山からは高速道路を使い2時間チョイで到着した白川郷。
入口に居た呼び込みのオッサンから
オ「駐車場代1000円だけとウチで蕎麦食えば無料」
よくあるシステムで後から後悔するパターンですが、奥の様子が分からないし時間的に混んできたので飛び込みました。
店内は古民家の大部屋で蕎麦屋さんならよく見る構成。
白川郷なら当然ですね。
ざるそば+自然薯かけご飯1,400円。
観光地価格です。
ボソボソしているので十割そばですか?
観光地な味です。
自然薯?
とろろではなくホントに自然薯?
観光地です。
白川郷を観光開始
燃料補給も終えたので合掌造りを見て回ります。
砂井さんは10数年前にも来たことがありますが随分キレイになったような?
名作「ひぐらしのなく頃に」ですね。
えぇ、砂井さんもPCの同人ゲームでハマりましたよ。
でも何でこんなトコに?って思ったら、ひぐらしのなく頃にの舞台「雛見沢(ひなみざわ)」ってこの白川郷がモデルなんですって。
初めて知ったわ~ (;´・ω・)
でもいわゆる聖地巡礼とか一切興味なし。
えっ?
この吊り橋を渡るんですが?
昔もあったかな?この橋。
実は砂井さん、辛い食べ物と高いトコが大の苦手。
もう生まれた事を後悔するレベルです。
でも(-ω-;)ウーン、何本もの丈夫なワイヤーにコンクリート製か。
なら大丈夫か?
でもやっぱ微妙に揺れてんぞ(# ゚Д゚)ゴラー !!
しっかりガッチリ固定しとけや!!
ビミョーな揺れなのでまた怖いんだわ~ (;´Д`)
這う這うの体(ほうほうのてい)で吊り橋を渡り切った砂井ファミリー。
いや、ビビってんのは砂井さんだけですが (;´・ω・)
向こう岸にもお土産屋さんがあります。
まぁドコも同じような品揃えですね。
おっ?ココにもひぐらしです。
ちなみに世間一般的にはアニメの方が有名なんですか?
アニメ版は絵がアレで好きではありません。
PC版の絵も相当アレですがね。
上品な上級市民でなければ乗ってはいけない、と思い込んでいる人力車です。
白川郷の歴史からして完全に無関係だと思いますが、歴史的価値のある場所には出現しますね。
アインシュタインが日本に来た時、人力車を見て「奴隷が引いている」と思って乗るのを拒否したとかはどうでもイイ話。
キレイな道が続いています。
合掌造りの建物を利用した民宿。
大体1泊2食付きでお1人様1万円~数万円くらいする高級民宿です。
何か凄く整備されていて昔来た時の記憶の整合性が取れません。
当然合掌造りの建物自体は昔のままなので道路とかでこんなにイメージが変わるのかと感心。
あ、ちなみに真冬ならこんな感じでキレイらしいですが、ココまで無事に辿り着ける自信が無い。
来たがっていた奥さんを見てみると、
奥「(* ̄- ̄)ふ~ん」
って感じです。
いや、そんなに大した事ないよ?って言ったよね?
あ、顔を突っ込むヤツだ!
早く突っ込まなきゃ!
でもこのご当地キャラのひだっちってヤツ、全然可愛くない (;´・ω・)
大体人通り回ってきましたがリピートは無いですね。
白川郷って岐阜では一番有名なワードですが、大して面白い事は無いですよ。
どうしてなのかは説明しにくいんですが (;´・ω・)
お土産は「さるぼぼ」ってご当地の人形。
サルの赤ちゃんって意味らしい。
岐阜や白川郷や飛騨ではなく、コラボ品の雛見沢を選ぶ辺りに自分のミーハーさを感じなくもない。
コメントする