T16 Plusを持ってるのに?
中国メーカーJumper T16 Plusはマルチプロトコルの16chプロポ。
お値段も2万円前後と性能の割にお安い万能モデルです。
砂井さんも非常に満足していました。
では何故ココにT16 PROまであるのかね?
マイナーチェンジしたとはいえ、わざわざ買い換える程の差も無いのに?
ソレは先日のトラブルがあったのです
実は先日起こったBeta85Xの故障。
この原因がプロポではないのか?と思ったのですよ。
えぇ、結論から言えば盛大に違ったんですケドね (;´・ω・)
T16に使われているファームウェアJumperTXはOpenTXをまんまパクった代物。
紆余曲折あったみたいですが、現在OpenTXはT16を正式サポートしています。
ってか、もう公式ページからJumperTXが無くなってるし。
そこで今回は故障探求の一環としてアップデートしてやるか、と思ったんですよね。
OpenTXはCompanionというソフト経由でアップデートします。
方法についてはりんごロイドさんのブログを参考にさせて頂きました。
んで順調にOpenTXと化したT16 Plusさん。
その後の設定も順調でした。
ココまではね (;´・ω・)
順調に各種設定をしていたら、突然PAGEボタンが反応しなくなりました。
コレだと設定ページを切り替えられない。
何コレ?ファームウェアのアップデートが原因なの?
数時間格闘したけど全然ダメよ~、ダメダメ。
でも週末にはプロポが必要だし、困ったナ~。
と言うワケでPRO購入に至ったのですよ
PlusとPROの違いはチョコチョコあります。
大きな違いはPlusは外部モジュールですが、PROは内部モジュール。
また背面の取っ手?が折りたたみ式になって収納性アップしています。
PlusはまさかのUSB mini-Bコネクタ。
今時こんなの使ってる?
せめてmicro-Bでしょう (;´Д`)
アダプタ探すの苦労するわ。
しかしPROではTYPE-Cに変更され一気に最新スタンダードになりました。
細かいケド、個人的に嬉しい変更がUSB TYPE-Cコネクタから直接充電出来る事。
毎回充電の度に電池ケースを外すのが結構面倒だったのでコレは助かります。
PROは最初からOpenTXでしたが、バージョンが2.3.5だったので最新の2.3.9に更新。
途中この画面で「応答なし」と出るんですが大丈夫です。
失敗すると文鎮化するのでちょっと焦りますよね。
一度ケーブルを外してバージョンを確認。
2.3.9になっていますね。
このバージョンではBindのクローンモードが使用可能になったそうです。
クローンモードとは、複数のプロポでBind設定の複製を可能にして、プロポを変える度にドローンとBindし直す必要が無くなる機能。
コレで複数のプロポを持っている人はかなり便利になるそうですが、クローン元のプロポはFrskyプロトコルであれば何でも良いですが、クローン先のプロポはマルチプロトコルモジュールのみ、って制限があります。
でも砂井さんはOpenTXのプロポはT16しか持っていないので関係の無い話ね (;´・ω・)
ついでに内部モジュールのファームウェアも1.3.1.9に更新しました。
1.2.1.85以降のバージョンなら簡単ですが、1.2.1.51以前のバージョンではブートローダーが無いのでちょっとハードルが高い。
SDカード内のデータも更新し、モデルデータを移植すれば今までと同じように使えます。
コレで全部完了ですね。
資金は掛かったケド、無事に動いたからイイか。
いや、良くない (;´・ω・)
壊れたと思ってたPulsですが、内部のプリント配線をグリグリしたらPAGEボタンがバッチリ直っちゃったんですよね。
同じよーなのが2台。
どーすんの?コレ?(;´・ω・)
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