BBQグリルは掃除のしやすさで選択したユニフレームのファイヤグリル

ユニフレームの名作焚火台です

砂井さんが愛用しているBBQコンロはユニフレームの「ファイアグリル」

本来は焚火台ですがBBQにも使用できる名品です。

熱に晒される部分はステンレス製で耐久性が高く、もう10年は使用していますが全然現役バリバリです。


BBQ準備時のキモは極厚アルミホイル

このファイアグリルを使い続けている最大の理由は、タイトルにもあるようにズバリ「掃除のし易さ」です

コレがもう最高の使い勝手なのですよ。

これから詳しく解説します。

簡単に掃除出来るポイント1つめは予めアルミホイルを敷いておく事。

それも普通のアルミホイルではなく極厚なアルミホイルが必要です。

極厚なアルミホイルは一般的なスーパー等ではなく、ホームセンターのアウトドアコーナーに売っています。

写真では〇ゴス製ですがドコのメーカーでも構いません。


ファイアグリルの4本脚の先にもアルミホイルを巻いておきます。

この場所は炭火に晒される場所ではありませんが、取り置き保温しておいたりする食材の脂が結構かかるので。


グリル本体と脚の先だけアルミホイルを巻きました。


本体を脚にハメ込みます。

この時アルミホイルがめくれないないように注意しましょう。


ロストル(火床)を敷いて準備完了。

厚手のアルミホイルの分、ロストルが上方向に浮きやすいので接触面を押しつぶして乗せます。


簡単に掃除出来るポイント2つめは「網の掃除は諦める」事です笑

一番手間のかかる網の掃除は”掃除をしない”事にする逆転の発想?

100均にある、ほぼ同サイズの網を使い捨てにします。


BBQを楽しむ

この日は生憎の雨模様でしたが自立式タープで強行 ( ´∀` )

黒サーファーさん、893さんとその彼女、タコ坊主がメンバーです。


なるべくお肉の種類を沢山用意するのが砂井流。


まぁソツなくこなしBBQは終了。

残った炭を火消し壺に入れたり燃やしきったり、あとダルいのでその日は放置します。


翌日の朝

昨日の残骸です。

BBQ最大の手間はこのお片付けですよね?

でも、ここで生きてくるのが予め敷いてあるアルミホイルと、シンプルなファイアグリルの構造なのです。

あ、繰り返しますが網はオリジナル品は使用せず100均の網(40×40cm)を使い捨てです。


網以外で直に露出しているのはこのロストルのみ。

他のBBQグリルではロストルの掃除も大変ですがファイアグリルでは手間はかかりません。

ちなみに炭は品質の良い”オガ備長炭”とも言われる成形炭を使用しているので燃えカスは皆無。
完全に燃え切って灰しか残っていないのが分かると思います。

煙も少なく長持ちで安いマングローブ炭とかより断然おススメですよ。


足部分のアルミホイルをすぽーんと外します。

ココは基本的にアルミホイルを付けた先端部分しか汚れませんが、脂が垂れたりするので後で簡単に洗浄はします。


本体部分のアルミホイルは端から内側へ丸め込む様に巻いていきます。

厚手アルミホイルは端っこで指を切りやすいので軍手するのをマジ推奨。

以前コレでパックリ流血事故をやりましたからね。


多少の焼き目が付いていますがキレイでしょう?

コレで10年くらい使用しています。

ファイアグリルの簡単に掃除出来るポイント3つめは、突起の無いシンプルな4角い箱形状にありますね。

アルミホイルを敷きやすいのはもちろん、洗うのも超簡単なのです。


そして簡単に掃除出来るポイント4つめはこの板状のロストル

空気穴を持つロストルは基本的にアルミホイルを敷きません。
裸で使用するので食材のコゲ等でかなり汚れます。

しかし通常ロストルと言えば網の構造をしているのが多いんですが、ファイアグリルのロストルは御覧の様に突起の無い薄い板状をしています。

このお陰で強力なヘラの部分でゴリゴリ洗えて短時間で簡単に洗浄出来ます

コレが形状だとマジ大変なんですよね、ブラシで洗うの (;´・ω・)

唯一の欠点?ファイアグリルのロストルは薄い板状の分、熱で反ってしまうんですが手で簡単に直せるので大丈夫。
見た目より耐久性がありますが、補用部品も売ってますよ。


ヘラでゴリゴリ擦ったらブシャーっと洗い流してロストルのお掃除は完了

3分程度の時間です。


本体と足も洗剤とハミ出た脂をスポンジで軽ーく洗うだけで終わりですよ~。

ファイアグリル本体のシンプルな形で洗うのも簡単。

某コー〇マンとかのBBQグリルでは全面がメッシュ構造で洗うのは面倒ですからね。


洗ったあとはしっかり乾燥させます。

ステンレス製でも直火に当たるロストルとかはサビますからね。

天気が良いので直ぐに乾きました。


換装させたら収納です

ロストルはステンレス製ですが高温に直接晒されるので多少錆が出ます。
ステンレスと言っても色々種類がありますしね。

耐久性は全く問題ありませんが、ユニフレームからロストル単品でも販売されているので安心です。


使い捨ての100均網を再セットし、必要なトングとか一式を専用バッグに収納して完了です。

また直ぐに使える状態で保管するのが砂井流。

掃除が簡単だと必然的にBBQ率も上昇します。

次のBBQはいつやろうかな?

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