排煙性能自体は問題無いんですが (;´・ω・)
室内焼肉が匂い残りを気にせず快適に焼ける排煙装置を自作しました。
煙は完全に排煙出来たし、翌日の匂い残りも無く(見た目以外は)想像以上の完成度でした。
しかし盛大に跳ねる脂が次なる問題点として浮かび上がります。
前回の記事では脂跳ね対策を施したんです、あえなく失敗。
今回は何としても改善せねば!(`・ω・´)
完成形が見えて来ましたよ~
前回もイキナリ完成するとは思っていません。
”失敗は成功の基”と言うように問題点を探り改善すればイイのです。
指標が無いので「とりあえず」で作った衝立は所詮試作品に過ぎなかったワケですよ。
焼肉に甘んじる事なく、完成させる為にデータ取りしてました。
ホントよ?(;´・ω・)
脂跳ねの跡から算出した結果導き出された衝立の高さの修正。
上から6cm程カットしました。
試作品の高さは余ったプラダンの幅に合わせただけのモノ。
室内で不必要に背の高い衝立は結構邪魔でしたので最小限に (;´・ω・)
更に衝立下部に吸気スリットを増設。
前回煙を吸いきれなかったのは、吸気時の空気の流れが衝立によって阻害されたと推測したからです。
どれ程の効果があるのかはまだ不明ですが、グリルを置く位置とこの吸気スリットでとれだけ改善するか見物ですね。
数日後に実践しました
テーブルにアルミホイルを敷いて衝立を設置。
グリルを置く周辺に吸気スリットがくる様になっています。
衝立とグリルは10cmくらい離して置きます。
この距離は実践しながら調整予定。
準備良し!
排煙装置起動します。
煙の吸気状態を注視していると、やはり少量の煙が右から逃げていきます。
対処するには吸気口を衝立から離す必要がありました。
グリルではなく、吸気口を離すんですね。
終了
脂跳ねはグリルの周囲はスゴイ事になっていますが、現在はアルミホイルでカバーしているので問題ありません。
衝立の向こう側は当然影響無し。
完全に機能していますね。
衝立に付いた脂跳ねもアルコールタオルで簡単にフキフキ完了。
グリルが衝立から離れたので脂跳ねの量は激減していました。
肝心のスリットの効果は不明なんですが、衝立から15cmも離せば吸気に問題はありませんね。
テーブルの脂跳ね対策も、何だかんだでアルミホイルを敷く方法が一番簡単だと判明。
・・・(* ̄- ̄)・・・
もう殆ど完成でイイと思うんですが、まだヤル?
コレで終了って事でお願いします。
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