ホントにこの方法で大丈夫ですか?(;´・ω・)
キャストの交換した古い方のバッテリーですが、大方の予想通り蒸留水を継ぎ足して充電しただけでは使い物になりませんでした。
もう諦めて廃棄しますか?
いやまだ遊んで試してみたい事があるんですよ。
まず各セルのキャップを取り外します。
んで思い切りよくプラスチック容器にブシャー。
バッテリー液は内部の布?みたいなモノに染み込んでいるので、逆さにしても全部排出しにくくなっています。
揺らしたりして根気よく排出させましょう。
あ、中の希硫酸はそのまま廃棄出来ません。
必ず中和剤(炭酸水素ナトリウム)、つまり重曹で中和処理してから廃棄しましょうね。
バッテリー液には何やら黒い粉状のモノが含まれていました。
希硫酸は衣服に付着すると穴があくし、素肌に付くと危険なので保護具の装着や、汚れても良い作業着等で作業しましょう。
この後どーするかって?
コカ・〇ーラです。
マジでコ〇・コーラなんですよ。
え?まさかコレを入れるんですか?
そのまさかなんですね。ホントに (;´・ω・)
まともな整備士が見たら、全力疾走からのドロップキックが飛んで来る事案ですよ。
ついでにバッテリーの設計者が見たら泡吹いて卒倒するヤツですハイ。
なんでペ〇シやサ〇ダーではダメなのか?
この方法はYouT〇beで見たヤツなので、当然保証はしませんよ。
コイツをドボドボとブチ込むワケです。
ほら、どうせ廃棄するバッテリーだし、ちょっと試してみてもね。
シュワシュワいってます。
爆発とかしないよね?コレ。
これを30分くらい放置します。
30分後
あ、ピンボケた (;´・ω・)
バッテリーが片手じゃ重くてカメラ持つとキツい。
内部のコー〇を排出します。
この後何度か濯ぐんですが、砂井さんは水道水を使いました。
内部のコ〇ラを漱いだら、蒸留水でもう一度漱ぎました。
バッテリーにとって水道水は不純物が多く含まれた汚い液体ですからね。
最後に希硫酸を入れるんですが、近所のホームセンターには希硫酸が売ってなかったので、強化バッテリー液を入れました。
似たようなモンでしょ、たぶん (;´・ω・)
古いバッテリー液
↓
〇カ・コーラ
↓
水道水
↓
蒸留水
↓
強化バッテリー液
といろいろブチ込まれたバッテリーですが、この状態でも11.37Vを保持していました。
充電開始
オプティメイト4で通常充電します。
鉛蓄電池の充電中は水素ガスが発生するので、各セルのキャップを緩めておく必要があります。
完全自動の同充電器ですが、パルス充電モードにはなりませんでした。
丸2日経過
以前、再充電した際は半日で充電完了していましたが、今回は丸2日経過しても50%以下のままでした。
コレって良い傾向?悪い傾向?(;´・ω・)
3日目の朝、充電が完了していました。
長かったね?(;´・ω・)
更に1日経過後
満充電後、気温1桁の玄関に1日放置して再度計測したら、電圧は12.16Vと低下していました。
充電した後の電圧を維持出来ていません。
コレはダメかも分らんね (;´・ω・)
マキタ旋風機試験でもみるみる電圧が落ちていきます。
コイツは廃棄決定ですね。
やっぱペプ〇の方が良かったんじゃね?
(。´・ω・)ん?
容量50%と表示された電圧11.7Vから結構粘ります。
このまま数分間維持していました。
・・・(* ̄- ̄)・・・
もう少し充電してみるか?
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