衣服の対加齢臭対策(最新兵器編)

最もお手軽かつ効果的なヤツです

実は以前から服の臭いに悩んでいました。

長く使用していると洗濯しても臭うんですよ。

もう魂が穢れていてDNAから臭う感じ。

通常の洗濯では効果が無く、煮込んだり逆性石けん液とか使っていまいした。

加齢臭をやっつけろ!

最近、服の臭いがヤバイのよ (;´・ω・)

でもグツグツ煮込むのは大きな消臭効果があるものの、準備が結構大変だし繊維へのダメージが超大きい。

ナイロン製の服なんて一回で撃沈するのでやってはイケません。

逆性石けん液のベンザルコニウムはお手軽で効果はありますが、やはり短期間で臭いが発生してしまいました。


臭いの原因は洗剤では落ちない雑菌類の繁殖

この雑菌は洗剤で死ぬどころか餌にしてるらしい。

やはり加熱するのが最も効果的だと思うんですが、巨大なタライの熱湯を用意するのも大変だし服の繊維にも気を使います。

もっと気軽に加熱できないものか?(;´・ω・)

奥「このバスタオルも臭うから捨てる」

と奥さんにも被害が出ています。

・・・(* ̄- ̄)・・・

(。´・ω・)ん?

ちょっと閃いた?

とりあえず捨てる予定のバスタオルで試してみよう。

まずバスタオルに水を染み込ませ軽く絞っておきます。


次にプラスチック製のボールに入れます。

別にプラスチックじゃなくても非金属で耐熱なら何でも大丈夫だと思います。


それをレンチン。

つまりレンジでチン。

文明の利器キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

電子レンジ考えた人にノーベル賞をやってくれたまえ。


これなら熱湯とかより温度管理が簡単に出来るし準備も簡単、少量のブツにも対応可能なんじゃね?

手探りで運用手順を確立させます。


まずは温度選定から。

一般的に雑菌は75℃以上で死滅するハズ。

温度を上げ過ぎると繊維を痛めるので良い温度を探します。


今回は脱臭が目的なので強めの85℃を目標にしてみました。

30秒ごとに取り出して温度を確認。

レンジのワット数と対象物の量で加熱時間が変わります。


加熱が終わったら脱水。


んで乾燥。

臭いはどうか?(;´・ω・)


翌日

臭いを嗅ぐと無臭になっていました。

奥さんにも嗅がせてチェックOK。

完全に無臭になりました。

コイツはスゲーぜ!!


全てが終わった後に気が付いた事

今の電子レンジには温度設定が可能な機能が搭載されています。

えぇ、最近ってか、今知りましたが、
何か?(;´・ω・)


(2021.12.25追記)

使い古した自転車用のレーシングパンツ(ナイロン84%)で試したところ、温度管理をしていれば繊維へのダメージが極めて少ない事が判明。

気を付ければドライ系ウェアにも使えそうですが、捨てるようなヤツから少しずつ温度を上げて試すのが良いと思います。

コメント欄

コメントする

あなたのメールアドレスが公開される事はありません。 頂いたコメントは砂井さんの認証後に公開されます。 ※マークは必須項目です。


*