リトルカブA-C50にタコメーターを付ける

セッティングの為に欲しかったのです

(建前は奥さんの)愛車リトルカブA-C50は1999年製のキャブレター車。

カスタム後の調整の為にタコメーターが欲しかったのですよ。

データー取りの為なので簡易なヤツにするかな?


今回選択したのは汎用タコメーター。

簡易なヤツは見ていて楽しくないのでアナログ表示のメーターになりました。

ステッピングモーターなので針の子気味良い動きが(`・ω・´)bグッ

砂井さんは松〇零士の次くらいにメーターが好きです。

ただ汎用品だけに取付けにはある程度の知識が必要です。

ある程度ってどの程度なのよ?

まぁ砂井さんに無いのは間違いありません。


ドノーマルのカブは7,500rpmがMAXですが、今後のカスタムを鑑みて12,000rpmモデルを選択。

ハイカム入れたら軽く10,000rpmを超えるらしいので。


内容物はタコメーター本体と取付け用ステー、あとは簡易なマニュアルのみ。

しつこいですがある程度の知識があるのが前提の商品です。

砂井さんのカブレベルはモノリスを与えられたチンパンジー程度なので、取付け作業は今回もぶっ壊れメカニックのニャンコ大先生にお願いしました。

ニャンコ大先生の猫は先日1匹死んじゃって現在は6匹となっています。


ニャンコ大先生宅に突撃

常時ヒマしているニャンコ大先生にアポイントを取る必要はありません。

雨の中カッパ着て突撃しました。

ネットゲーしてたニャンコ大先生を引きずってガレージに向かい、作業開始します。

マニュアルには「パルス信号はイグニッションコイルから取る」と記載されています。

イグニッションコイルは点火プラグへ高電圧を供給するパーツ。

リトルカブA-C50ではバッテリー室の奥にあります。

まずは右のリレーカバーを外して作業スタート。


カバー内の各リレーを外してブラブラさせます。

外す、と言ってもフレームに固定されている部分を外すだけです。

外す前に写メを撮っておくのをマジ推奨。

”写メ”は現在の若者に通じないオッサン用語なので注意です。


カバー奥に入っているバッテリーを抜き出し配線を外します。

バッテリー配線は⊖側から外しますよ。

逆に付ける時は⊕を先に付けます。

常に⊕側が⊖側より長く繋がっている状態にするとパチッと火花が散りません。

何回聞いても忘れちゃうんですケドね、コレ。


ちなみにバッテリーは日本製だったので安心。

中国製を使う業者とはお付き合いしたくありませんね。


バッテリーが入っていた樹脂製のカバーを外せばフレームの奥にアクセス出来ます。


イグニッションコイルはバッテリーケース内部スペースの左側に付いています。


イグニッションコイルはフレーム左側にナットで固定されています。

車載工具等を入れておくカバーを外すとナットが見えるので外します。


んでもって手探りでの作業になります。

やりにくいね?

まぁ苦労するのはニャンコ大先生なので私は構いません。


目標を捉えたら手探りで平端子を抜きます。

抜くのは線の⊕側です。


いやー、何か大変そうだな~ (他人事)


外したイグニッションコイルにタコメーターのパルス線を割り込ませる必要があります。

砂井さんは「ノーマル配線は(なるべく)手を加えない」という事を教義としているので、平端子でY字の分岐ケーブルを(ニャンコ大先生が)自作。

猫「あ、配線の太さが足りない」
猫「2本並列にして容量を稼ごう」
砂「マジ大丈夫ですか?(;´・ω・)」


とりあえず割り込ませ用Y字ケーブルは完成しました。


メーター側配線にもギボシ端子を付けて準備完了。


メーター単体で作動試験

メーターには電源用の±端子×2本とパルス検出用×1本の合計3本線があります。

まずはバッテリーに直結させてメーターの作動点検。

正常に電源が入りました。


試験配線

イグニッションコイルの⊕側配線に自作Y字ケーブルを割り込ませ、


タコメーターから延長したパルス線と接続します。


試験運転

タコメーターの電源はバッテリーに直接配線。

エンジン始動!!(`・ω・´)

プルプルプル~

・・・(* ̄- ̄)・・・

余裕の0rpm表示です。

その堂々たる無反応さに何か王者の貫禄すら見え隠れします。

猫「メーターが壊れてるんじゃね?」
砂「壊れてるのはニャンコ大先生の方では?」


ネットで同種作業をしている記事を調べると「イグニッションコイルの⊖側から取ったら動いた」との記事を発見。

砂「イグニッションコイル配線の逆から取ったら?」
猫「下手したらメーターが壊れる」
砂「ニャンコ大先生の頭はもう壊れてますケドね」


各配線をテスターで確認。

当然ながら断線とかは無い。


更に調べると砂井さんと同じ症状で動作しない人の記事に「プラグコードに巻き付けたら動いた」との記載を発見。

試してみます。


あっ!動いた!!(゚∀゚)

表示回転数は半分になっていますがスロットルに反応しています。

表示は後から設定で変更出来るのでとりあえず外しますよ。


正規に取付けます

パルスを計測する配線はニャンコ大先生がキッチリ巻いた方が良い、との事だったので隙間なく巻き付けてビニールテープとタイラップで固定しました。


電源配線でも一苦労

次なる問題はメーターの電源をドコから取るのか?

ライトカバー内の配線にはGND(アース線)は沢山余っていますが⊕線に余りが無い。

砂「ウインカーリレーから分岐させるがメジャーな手法らしいですよ」
猫「リレーまで配線するのは面倒なのでウインカー端子に割り込ませる」

どうやらシート下にあるリレーBOXまで配線するのが面倒なので、ハンドルカバー内の配線で何とかしようと言う魂胆らしい。

ってな事で今度はギボシ端子でY字ケーブルを作成。

さっき作った平端子のY字ケーブルは完全なムダに終わりました。


ニャンコ大先生が配線している間にバッテリーとリレーを元に戻しておきます。

途中配置が分からなくなったんですが写メ撮っておいたので事無きを得ました。


最終試験

正規の配線が終わってエンジン始動。

おおっ!!(;゚Д゚)

ちゃんと動いた!

回転数が半分だったのはタコメーターの設定で”4サイクル1気筒”に変更したら正常表示しました。


まさかのトラブル発生

さて、作業も終わったし帰りますかね。

ニャンコ大先生には感謝の気持ちだけ伝えました。

よし帰宅しますよ。

ウインカー「かっちんかっちん」

・・・(* ̄- ̄)・・・

ウインカーの動作に連動してタコメーターの電源もON/OFFしちゃうんですケド?(;´・ω・)


落ち着いて考えると理由は簡単。

ウインカーリレーの下流から電源を取ってるんだから連動しちゃうよね (;´・ω・)

だからみんなリレーボックスまで配線を這わせてウインカーリレーの上流から電源取ってんのね。

足りなかったのは知識ではなく知能だったのか。

コレも手を抜こうとしたニャンコ大先生の失態ですが、本人はまだウインカーリレーまで配線するのを嫌がります。

何かウインカーリレーに恨みでもあるの?


ヘッドライトカバー内でウインカーリレーの影響を受けない他のACC電源は?

・・・(* ̄- ̄)・・・

猫「メーターライト配線から取る!」

一体何が彼を頑なにさせるのか?


タコメーターから出ている3本の配線は最終的に以下のようになりました。

→メーターライトの⊕側にY字ケーブルで割り込み
→ライトカバー内で3ヵ所余っているGND端子に接続
白→長さを延長してプラグコードに直巻き付け


果たして?

今度は正常に動いているようです。

ACC配線なのでちゃんとキーOFFで電源が切れるのも確認。

でもアレ(;´・ω・)?

何か針が暴れるよーな?


最初は正常に動いていたと思ったんですが、走行中に突然暴れるように。

最終的にはメチャクチャです。

何が原因ですか?(;´・ω・)


脱ニャンコ大先生

パルス線は点火電圧によるノイズを測っているらしい。

ノイズを拾いやすくするにはどうするのか?

ニャンコ大先生は「隙間なく巻けば良い」と言っていました。

・・・(* ̄- ̄)・・・

猫先生の発言は信用ならんトコもあるから逆にしてみよう。

隙間を空けてゆる~く巻いてみました。


遂に完成!!

ちゃんと動作するタコメーターさん。

何か随分回り道をした気がしますが最終的にちゃんと動いたから許す。


パルス線はズレないようにビニールテープを巻いて完了。


無事に動いたし、雨の中を走ってヨゴレたので洗車してやろう。


全体像。

あ、レッグガード付けるの忘れた。


タコメーターはまだ”とりあえず”ですがハンドルの右に付けてます。


防水性は「土砂降りの中を走ると曇る」程度らしいですが、寒い日に走っただけで曇ったので水の侵入かは不明。

暫く様子見です。


配線はスロットルケーブルに這わせています。

完成まで紆余曲折ありましたが無事に動いてヨカッタ。

まぁコレで各セッティングが捗るね?( ̄ー ̄)ニヤリ

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