カブを乗りこなす為にスパルタ教育

ソレは乗り越えねばならない巨大な壁

裏で色々弄ってはいても既にいつでもバリバリ伝説状態のリトルカブなんですが、購入してから実はあまり乗られていません。

ソレは「欲しい」と言ってた奥様ご本人が上手く乗れないから。

砂「スクーターの方が簡単で乗りやすいよ?」
奥「カブに乗りたいの!」
砂「御意 (;´・ω・)」

でもね、どーもギアチェンジとかウィンカー出すのとかスムーズに上手く出来ない御様子なんですよ。

そんな事言っても天下の公道で間違いは許されないワケで。

リトルカブをキレイに磨いてみた


なら特訓すればイイじゃない

なので車に積んでいつもの河川敷までやって来ました。

バイクの意味ある?とか言うな。

ここから宗方仁さんも真っ青な砂井さんの鬼コーチっぷりが炸裂する事でしょう。

前回の試走ではスタート地点から(ハラハラしながら)見ているだけでしたが、今回は自転車で追いかけながら追い込めます ( ̄ー ̄)

法定速度30km/hという法治国家では超えられない壁がある原付より、実は自転車の方が(死ぬ気で漕げば)実は速い。

まぁここは河川敷だから法定速度とか無いケドね。

あ、ココだけの話ですが砂井さんはアクセルとペダルを踏むと人格が本田速人に変わります。


さぁ行きますよ〇ーボンさん。

覚悟用意はよかですか?


このリトルカブは4速セル付きですが、そんな軟弱装備は許さない砂井さん。

バッテリーが上がった場合に備えてキック始動がデフォですよ。

そんなへっぴり腰の生易しいキックじゃ新年迎えてもエンジン様は掛からんぞゴラー!

殺す気で蹴らんかーい!!(# ゚Д゚)


発進、そして絶望へ

1速に入れてハイ!スタート!

続けて2速にシフトアップ!

シフトペダルを見るのに下向いてんじゃねーYO!!
前見んと死ぬぞゴラー!

奥「だって分かんなーい ( ;∀;)」


更に加速して3速にアップ!

コラー!!
シフトアップの時はアクセル戻せー!
ガッコンって跳ねちゃってんだろーが!!

奥「ひーん ( ;∀;)」


おんどりゃー!
ちゃんと30km/hまで加速しろー!

奥「怖えー ( ;∀;)」

ビビって30km/h出せないなら自転車乗っとけコンチクショー!


エイド〇アーン!
減速したらシフトダウンしろや~!

奥「無理~ ( ;∀;)」


30分後

まぁでも予想よりソコソコ走れるようになったわね。

砂井さんの親切丁寧な指導の賜物だわね、と自画自賛。

でも今のままじゃエースになんてなれないわよ!

もう少しスパルタ教育が必要だな。

あ、ウィンカーが左右逆だ!

油断してんじゃねーぞ(# ゚Д゚)ゴラー!

 

・・・(* ̄- ̄)・・・

ヤツ(奥さん)が公道を爆走出来る日は来るのか?

寒いな (;´・ω・)

今日はコレくらいにしておいてやろう。

燃料タンクのサビ落とし

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