クリーンインストールしたWindows11で動きません
以前Windows10→11にアップデート→11をクリーンインストールしたPCで、認識しなくなったGarminのANT+ドングル問題を無事に解決した記事を書いたんですが、今回新たに新規インストールした同一のPCでナゼか全く認識しなくなりました。
インストール前とはNVMe接続のSSDに換装したくらいで他にハードは変更されていません。
ナゼ認識しないんだろう?
Windows11のアップデートで何か変わったのかしら?(;´・ω・)
ちなみに現在のMyWhoosh環境です。
そんな頑固に漕がないので有料のZwiftは一時停止し、無料のMyWhooshをプレイしています。
新鋭のMyWhooshはソフトの洗練度とプレイ人口ではZwiftと比べようもありませんが、細かいアップデートを繰り返し着実に進歩しています。
現状を整理します
写真には写っていませんが、ロードバイクの後方にメインPCがすどーんと鎮座していて、Zwift用モニターはHDMI延長ケーブルで有線接続、電波の認識距離が短いANT+ドングルはシールドされたUSB延長ケーブルで無線接続されています。
ちなみに現在主流のUSB3.0はWi-Fiと干渉するノイズが出る事があるので、その場合シールドされたケーブルを使用するのが推奨です。
続いてWindows11デバイスマネージャーを確認。
ドライバーはちゃんと認識されていますね。
・・・(* ̄- ̄)・・・ユニバーサルシリアルバスデバイス?
認識される場所に多少の違和感があるものの、何度ドライバーを入れ直してもコレは変わりません。
ドングルの接続状態
Zwiftでの認識状況。
ANT+は!マークが表示されて認識されていません。
ちなみににBluetooth接続自体は作動しているものの、砂井PCではナゼかCompanion経由でしか接続出来ません。
Zwiftキラーと砂井さんの中でも評判のMyWhooshでも確認。
こちらもANT+は有効になっていません。
当初ANT+ドングルはWindows11では認識しているのでZwift側のトラブルか?とも思いましたが、MyWhooshでも同じ事象という事はやはりWindows側の問題だと判断します。
解決した方法は力業
ネットで見た怪しい手順も含め考えられうる全ての方法を試してダメだったので、残った最終手段はANT+ドングルの買い替えです。
もうコレを「解決方法」と呼称しても良いのだろうか?って話ですわ。
今回はGARMIN純正を止め、あえての互換品です。
GARMIN純正ドングルって発売時期が古いので新しい世代の製品を選んだのです。
CYCPLUSのドングルを選んだのは口コミの情報と価格。
1,000円強の価格なら失敗しても精神的ダメージは少ないハズ。
早速接続してみます、って言ってもUSB-Aポートにぶっ挿すだけですケドね。
まず何もせずデバイスマネージャーを見ると自動でドライバーはインストールされません。
なので手動でドライバーを持ってくる必要があります。
このページにあるドライバーをダウンロードします。
ダウンロード後、解凍したファイルの中からInformation file(拡張子がinfのヤツ)を右クリック。
右クリックメニュー内のインストールを選択するとドライバーがインストールされます。
拡張子を表示していないので分からない、とかいう困った人はエクスプローラーのオプション内の”登録されている拡張子は表示しない”の☑を外すとか、デバイスマネージャーから「ドライバーを探す」とかでインストールして下さい。
ドライバーインストール後、libusb-win32 devices下にANT USB Stick 2という名前で認識されました。
コレは期待出来そうです。
恐る恐るZwiftを起動すると・・・
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ANT+アイコンから認識中を示す円のエフェクトが誇らしげにアニメーションしています。
MyWhooshでも接続を確認しました。
今までの苦労が何だったのか?と思うほどあっけなく簡単に接続しています。
最近の運動不足が致死的に足りないので、冬のトレーニングとしてダイエットに励むとしますか。
あ、砂井さんの趣味はダイエットですが、特技はリバウンドです。
コメントする