MyWhooshはZwiftキラーに成り得るか?

まだ無理(ヾノ・∀・`)ムリですが今後に期待

2023年現在、Zwiftは世界で最も成功している自転車バーチャルトレーナーでしょう。

パワーメーターやスマートトレーナーの普及とZwiftの登場でインドアトレーニングは大きな革新となりました。

砂井さんも一時期ハマりましたね。

Zwiftの過去記事はコチラ


そんなライバル不在とも言えるZwift天下ですが、例に漏れず価格は上昇中。

最初は1,200円程度だったと思いますがその後も1,500円→1,650円と順調に値上げされています。

Zwiftは月ごと利用料を支払うサブスクなので長時間プレイするユーザーの方がお得ですが、砂井さんはココ最近は殆ど乗っていないのでムダになる事が多いんですよね。

でもたまに乗る時もあるし、Zwiftが無いとローラーは精神修行になるしな~。


ソコにMyWhooshという選択肢

そんな時ネットニュースで見かけたのがMyWhooshってソフトです。

Zwiftと同種のソフトで、仮想空間をスマートトレーナーやパワーメーターのデータで走行してネット上でのレース等も可能なフリーソフトです。

そう、フリーソフトです (* ̄- ̄)

大事な事なので2度言いました。

ちなみにWhooshってどんな意味なのか?と思って調べると、速い物体が「シュー」と動くような擬音らしい。

直訳すると「私のシュー」?意味不明 (;´・ω・)


早速検索して公式HP(クリックで飛びます)を見るとiOS、WindowsとAndroidに対応しています。

今後のアップデートでMac OSにも対応するようですが2023年1月現在は未対応です。


砂井さんは自作PCなので当然Windowsを選択。

MyWhooshのダウンロードは公式サイトからではなく、Microsoftストアからインストールします。

・・・(* ̄- ̄)・・・

何か評価悪いね (;´・ω・)


Windows版のインストール容量は10.5GBと結構デカイ。

しかしながら今時のPCなら問題無し。


ダウンロードとインストールが終わったら起動します。


まず最初に求められるのはサインイン。

当然新規ユーザーなのでメールアドレスとパスワードを登録します。


サインインが終わったらお次はデバイスの認識。

確かにコレをしないと何も出来ませんからね。

アイコンの意味がよく分かりませんが、左にはBluetoothのアイコンが点滅していて、右にはANT+のアイコンが緑に点灯しています。

とりあえずPOWER SOURCEを押してみますよ。


するとこの画面が表示されました。

1番上はスマートトレーナーTACX NEO SmartのFECデータを持たない古いプロトコルだと思います。

2番目はSTAGESのパワーメーターを示しています。

砂井さんの場合、パワーデーターはTACX NEO Smartの方を使っているので3番目を選択しました。


・・・(* ̄- ̄)・・・

何回試しても接続しません。

Bluetoothから対象のデバイスを見つけられない感じ。
試しにSTAGESのパワーメーターとか他のデバイスでも変化ありません。

ANT+はそもそも認識していない?


iOSではどうか?

MyWhooshにはiOS版もあるのでiPad Air4で試してみます。

ダウンロードが遅い (;´・ω・)


先ほど登録したアカウントでログインします。

・・・(* ̄- ̄)・・・

この人のドヤ顔はなんやねん (;´・ω・)


デバイスの登録まで追いつきました。

iPadってかiOSデバイスにはANT+対応機種は無いのでANT+アイコンは消灯しています。

当然接続はBluetoothのみになります。


アレ?(;´・ω・)

何気なくあっさり認識しました。

iOSデバイスはApple製品しか存在しないので当然プラットフォームは統一されています。

なので互換性に関してはWindowsやAndroidより有利ですよね。


iPadはとりあえず自作Zwiftデスクに置いてペダルを回してみます。


Eventってヤツは試してませんがレースみたいなヤツですか?

まぁZwiftでも普段はフリーライドしかしないのでフリー走行が出来れば困りません。


ワークアウトは既存のモノを選択するのはもちろん、自分で作る事も可能な様です。


種類は少ないもののある程度のカスタマイズも可能。

ライティングやグラフィックはZwiftよりキレイかも?


まだEventは少ない様ですがコースの種類は結構ありますね。


ただね、ゲーム中の効果音や音楽は無く無音です (;´・ω・)

未だComing Soonな機能もあるし、早い話まだ全然β版なんですよ。

まぁ砂井さんはZwiftではいつも音楽を流しながらフリーライドなので意外にデメリットはありません。

PCでプレイ出来ればZwiftから乗り換えも全然アリだと思います。

 

このMyWhoosh、安定性やデバイスの認識もこれからなソフトですね。

しかし最初にも書きましたがZwiftは毎月1,650円。

レース廃人までいかないライトユーザーは無料なMyWhooshは大きなアドバンテージに成り得ます。

今後の開発次第では化けるソフトかもしれません。

MyWhooshのver3.2.0が遂にPC版で動作キタ━(゚∀゚)━!!

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