伸びてるワケではないんですが・・・
BD-1用にCN-HG54チェーンを買いました。
まだ伸びているワケではありませんが、交換する理由があったんですよ。
実は以前BD-1を10速化した際、コンポは4700系ティアグラに変更したんですが、その時使用したチェーンはロード10速用だったんです。
4700ティアグラは10速MTBと同じHG-X系チェーンになっているのを知らなかったワケですハイ。
ロード用コンポで10速と聞けば脊椎反射で手持ちのCN-6701使いますよ、そりゃー (;´Д`)
勿体ないので仕方なくそのままロード用を使っていました。
変速時に少しガチャガチャ言う時がありますが、実走には影響の無いレベル。
さすがシマノ。
でも時期のズレた休暇中はヒマなんで交換するか、と思い立ちました。
砂井さん所有のチェーンカッターは携帯用。
コレでも別に事足りるので買い替えの予定は無し。
買うと結構高いしね。
新品のチェーンには防錆剤が塗布されてます。
そのまま注油しても潤滑性能を発揮出来ないので、一度防錆剤を落した方が良いでしょう。
ガチの時は組付け後にチェーンクリーナーを使いますが、今回はパーツクリーナーでサッと片付けます。
新品のCN-HG54。
初めて触りましたが、内側のプレートが夢屋チェーンみたいにゴールドになってますね。
新旧のチェーンを並べて長さ合わせをします。
BD-1はフロントのチェーンリングは60T、リアも32Tを使っているのでチェーンが長い。
切らずに116コマ全部で丁度良い長さでした。
新しいチェーンをカラカラと通していきますが、一つだけ注意点。
リアディレイラーのプレートにあるツメの内側にチェーンを通す事。
結構うっかり何回かヤっちまった事があります。
コネクティングピンを入れてからだと絶望感パネェ感じ。
単体でピン買うと高いのよね (;´・ω・)
取説にも書いてありますが、チェーンの進行方向とリンクの向きを間違えない様にしましょう。
誤った向きで付けると耐久性が落ち、チェーン切れの原因になります。
このチェーンを繋ぐツールに出会うまで苦労したなぁ。
コネクティングピン挿すの。
サクッとコネクティングピンを入れて、
もう一度チェーンカッターでグリグリ押し込みます。
ピンの位置はリンクが一番スムーズに動くトコですよ。
抵抗が2回あります。
後は抵抗無くスムーズに動くまでリンクをグリグリ動かします。
スムーズに動かない時はピンの挿入位置がオカシイかも。
最後に注油しとこ。
砂井さんはフィニッシュラインのウェット派です。
潤滑に対してドライ系の使用には否定的見解を持っています。
古いチェーンはどうしようかなぁ?
全然伸びて無かったし、灯油で洗ってロード用のスペアにするかな?
実走して変速をチェック。
やはり適正なチェーンだとカッチリ決まって気持ちイイ!
新しいパーツを買う時はちゃんと調べましょうね。
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