タイヤが少し大径化したトラヴォイ君
通勤に使っているバーレー製サイクルトレーラーTravoy(トラヴォイ)
非常に便利です ♪(* ̄ー ̄)v
いわゆる「リアカー」と同じ分類なんですが、スタイリッシュで非常に目立ちます。
すれ違う人から結構ガン見されますよ (◎_◎)
このトラヴォイ、使用状況には満足しているんですが問題が一つ (;´・ω・)
タイヤを0.5インチほど径の大きいビッグアップルに交換したので大径化し、その分後方への傾きが大きくなってしまったのです。
家と職場では壁際に置いているんですが、手前側(通路や部屋側)に本体が傾いたので結構「邪魔じゃね?コレ」感がレベルUPしました。
コレ、戻せねぇ? (;´・ω・)
タイヤの外径を純正と同じ1.75インチにするのも選択肢ですが、ビッグアップルより良いと思うタイヤが無い (;´Д`)
12インチタイヤは選択肢が少ないんですよね。
タイヤ以外で角度に影響しているのはこの小さい足。
折りたたみ可能なアルミ製のパイプです。
価格に見合わずショボイ足ね (;´Д`)
ぷらぷらして頼りない構造。
コイツをもっと長く出来ればイイんじゃね?
さっそく工作開始です。
作業テーブルの上に裏返して置いてみる。
先端のキャップは+ネジで固定ですが、根本はまさかのリベット留めです (;´・ω・)
上部は回転して折りたたむ構造なんであえてのリベットなのか?
他のトコもリベットだったケド (;^ω^)
こんなアルミ製リベットなんかサクッとドリルで抜きます。
反対側のリベットの頭を供回りしない様にバイスで固定してますよ。
ギュイーン (`・ω・´)
ハイ、抜けました ( ´∀` )
アルミリベットは柔らかいね。
抜いたリベットの径は4mm。
同サイズのボルトを用意します。
キャップも外して分解完了。
交換作業に入りますよ~ ( ´∀` )
この為に予め買っておいたアルミパイプの径は15mmです。
実測値は14.9mm?
まぁ、コレくらいなら誤差か? (;´・ω・)
オリジナルのパイプは16.1mm
・・・( ^ω^)・・・
16.1mm?(;´・ω・)
サイズ間違えたね? (゚Д゚;)
やっぱ酔っている時にスケールで適当に測るとダメね (;´Д`)
コレは”試作品”って事にして強行
オリジナルのパイプと同じ位置に4mmの穴を開けます。
反対側は3mmくらいの穴。
試作品なんでテキトーです (* ̄- ̄)
あ、パイプの長さを測るの忘れた (;´・ω・)
オリジナルから16mm程延長した長さで切断したハズ。
長めに設定して後から調整する予定なんで。
ダイヤモンドヤスリでバリ取り。
別にバリがあっても問題無い場所なんですが、精神衛生上ね (* ̄- ̄)
↑今回の苦肉の策。
アルミテープを巻いて細さをカバーするのです (;^ω^)
オリジナルのパイプと同じ径にします。
ボルト穴をカッターで切り取ります。
アルミテープなんで柔らかい。
カンペキ ( ̄ー ̄)ニヤリ
反対側のキャップ部はタッピングネジなんでアルミテープには切れ目を入れるくらいでイイかな?
イイ締め具合です。
締め過ぎ注意です (* ̄- ̄)
ホームセンターで買ってきたボルト。
M4×30mmで丁度いい長さでした。
緩み止めにナイロンナットが欲しかったんですが近所には売ってなかった (;´Д`)
締める相手側が樹脂なんで高いトルクを掛けられません。
セルフロックナットを推奨しますよ ( ̄ー ̄)
今回はネジロック剤でカバーです。
接触面積を増やして樹脂への圧力を分散する為に座金も入れます。
締め過ぎると樹脂部が変形するので注意。
この足の部分はロックしても構造上プラプラするので、アルミテープの厚さを僅かに細くして関節部の締め付け具合を強くすると動きを固く出来ます。
ちょっとだけよ? ( ´∀` )
しつこいですが、ナットに高いトルクを掛けられないのでネジロック剤は必須です (`・ω・´)
作業完了です。
ブラックのパイプがカスタム感ある? ( ´∀` )
もちろん折りたたみ機構も可動します。
ぶっちゃけトラヴォイ運用期間は畳む事は無いんですけどね。
おおっ! w( ̄o ̄)w
大分壁に寄ったね ( ´∀` )
えっ?分かりにくい?
比較画像。
写真ではそんなに差がない様に見えますが、横を通る時に本体の邪魔さ加減が全然違います。
逆にオリジナルの状態より僅かに背面に傾きましたが丁度い感じです。
パイプをこれ以上長くすると空荷状態ではひっくり返るのでコレ位が限界。
また完成度を上げてしまった (* ̄- ̄)
コレで職場でも「何コレ?邪魔じゃね?」って言われる確率が減ったね? ( ̄ー ̄)
・・・( ^ω^)・・・
減ったよね? (;´・ω・)
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