古さ漂うXJR1300の暗いハロゲンヘッドライトをLED化

個人的に古い車両では必須な作業

設計の古いXJR1300のヘッドライトは当然ハロゲンバルブです。

リフレクターですらない、スリット入りヘッドライトのデザインからしてまぁ当然ですね。

フィラメントを使用したハロゲンバルブの、その柔らかで温かみを感じる暖色光はキャンプ等で使用するランタンでは「好きだ」と言うファンも見受けられますが、残念ながら砂井さんは前照灯に「温かみ」とか「柔らかさ」とか全然まったくさっぱり求めていないのでゴザイマス。
前方をビシッ!!っと照らしていれば良いのです。

?「なにソレ?昭和なの? (´m`*)プ」
?「中にロウソクでも入ってんの?(#´∀`)ピキ」

そのレトロな佇まいは「昭和かよ?」って煽り文句すら生ぬるくて「明治かよ」くらいが丁度良い煽り文句でしょう。

懐古的なジャパニーズネイキッドがお好きな砂井さんでもヘッドライトの暖色だけは好きになれません。
まぁ暖色ハロゲンバルブなんて提灯(ちょうちん)と同レベルですよ。

理想は対向車ドライバーの網膜焼く気か?ってくらいのホワイト光が欲しい。

なのでハイエースもリトルカブもロードバイクも自家用車は全てLED化済み。

ビバ!ホワイト光!!(`・ω・´)

コレはもうある意味心の病気みたいなモンですハイ。

LEDヘッドライトが無い時代でもホワイト光バルブにしていたくらいですからね。


ヘッドライト用LEDバルブは国内メーカーに限る

なのでココは当然LED化です。

もう生物が呼吸をするのと同じくらい、水が低い所へ流れるのと同じくらい自然界では当然の理(ことわり)でしょう。

しかしXJR1300は一般的なバイクよろしくヘッドライトは1灯しか無いので、安いだけの粗悪なモンを付けて真夜中に球切れでもしたら、”給食のソフト麵”と評される程繊細な砂井メンタルでは容易にブッチギレてしまいます。

なので安価でも耐久性の低い中華製は避け、評判の良いスフィア製の「RIZING Ⅱ」を選択しました。

砂井さんもリトルカブで使用していて耐久性を確認しているブランドです。

このRIZING Ⅱより上位モデルのRIZING Ⅲも存在するんですが、2倍近い価格差の割に明るさは大して変わらないってレビューを見たのでコッチを選択。

年末のブラックフライデーか何かで更にお安く手に入れました。


開封すると本体、取説、固定用のクリップが入っていました。


バルブ形状は一般的なH4なので自動車と同じモノが使用出来ますが、バイクは自動車より振動が多いので耐久性が心配になります。

やはり振動に強いバイク専用品を使いましょう。

このスフィア製LEDバルブは20Gまで耐えるらしいですよ。


LEDバルブで重要だと思う要素が発光チップの位置

ハロゲンバルブのフィラメントと発光チップが同じ位置じゃないと焦点位置がズレたりします。

中華製のLEDバルブには結構ズレているヤツがありますね。

肉眼では前後左右とも同じくらいに見えます。


高輝度LEDによくある別体タイプのコントローラーって結構デカくて邪魔になるんですが、リトルカブに付けていたPH7タイプより格段に小型化されていて助かります。


ちなみに↑コレがカブ用のバルブ。

車体の小さい原付には絶望的なサイズのコントローラーです。

暗いライト類をLED化(ヘッドライト編)


交換に先立ちまして

砂井式簡易光軸調整しときます。

壁にヘッドライトを当ててノーマルバルブでのカットラインの位置をテープで記録しておきました。


ライトホルダーの取外し

XJR1300のバルブ交換は簡単です。

ヘッドライトホルダー下部にあるネジを2ヵ所取外します。

4時と8時方向ってヤツですね。


2本のネジと取外してもライトホルダーの上側は外れません。

まずはホルダー下部を前方へ少し開きます。


ホルダー上部にはツメが引っかかっているので少し下に下げれば外れます。


ぱっかーんってか、でろーんって感じでライトが外れました。

あ、結構重い (;´・ω・)
ヘッドライトはガラスですね。

ガラスは重いのと割れたりするので最近の車両では軽量なポリカーボネート製が主流。
でも紫外線による黄ばみが起こらないので個人的にはガラスの方が好きですね。


中央のバルブに刺さってるカプラーを外します。

ただ刺さっているだけなので引っこ抜きます。


200mm径というレアなライトホルダーだけあって、ホルダー内のスパゲッティ度(配線密度)は低く、内部には余裕がありますね。

原付のカブちゃんではこうはいきませんよ。

ちなみに丸目ヘッドライトに180mmというサイズが多いのは、アメリカの古い規格の影響だそうです。

XJR1300の200mmは珍しいサイズなので、社外のリフレクターライトやビキニカウルを付ける時に苦労します。


点灯確認

バルブを交換する前にRISING Ⅱに不具合が無いか点灯を確認します。

接続端子は同一なのでカプラーを繋ぐだけでOK。

Hiビームもビカー (⊙ω⊙)マブシイ
Loビームもビカー (´⊙ω⊙`)スッゲーマブシイ

点灯試験はOKです。


バルブ交換

このゴムは防水用。

結構ピッチリくっ付いていますが引っ張るとミリミリ簡単に剥がれました。


固定用クリップを外せばスルっと抜けるH4バルブ。

昔は同じハロゲンでもレイブ〇ックとかPI〇Aとかのホワイトバルブを入れてた思い出が、特に蘇りません。


でもココで問題になるのが防水ゴムなんですよ。

純正ゴムの背面は3ピン端子が出るだけの構造ですが、LEDバルブの背面には冷却用のヒートシンクが絶賛出っ張ってます。

このままでは当然付きませんね?


なのでデザインナイフでゴッソリ抜きました。
太いヒートシンクを通す為にスリットも入れます。

人生、時には結構思い切りが必要です。

でも思い切りが良過ぎて後悔した事多数 (;´・ω・)


くり抜いた穴にコントローラーとバルブを通します。


んでもってクリップでLEDバルブを取付けます。

クリップはLEDバルブの付属品ではなく、最初から付いていたモノを使用しました。

理由ですか?

何となく ( ´∀` )


防水ゴムをスキマが無いように取付けます。


切れ込みを入れた防水シールとLEDバルブ側のスキマは盛大に開いていて、「えっ?防水何ソレ?」状態であります。


なのでスリットを入れたトコだけバ〇コークで穴埋めしました。

防水ゴムの形状から侵入した水滴がバルブの周囲まで来る事は無いんじゃないかな?と希望的推測をもっての結果です。

バス〇ークはお風呂とかの防水用に使用するヤツ。
比較的簡単に剥がせるので(使用は推奨しませんが)色々便利なので重宝します。

あと新規に買うなら黒とグレーもあるので場所によって使い分けましょう。

砂井さんは新規に購入しておきながら何故か白を選択してます。

なぜ?(;´・ω・)


ライトをホルダーに戻しカプラーを接続してもう一度点灯試験しました。

Hi-Loとも問題無しです。

カブのヘッドライトだと配線加工が必要ですが、コレはカプラーを繋ぐだけなのでラクですね。


中央付近はヒートシンクが来るので配線をドーナツ状に逃がします。

コントローラーはホルダー内に収まるか?


もう少しなんですが閉まらない。

配線ではなくLEDバルブのヒートシンクが出っ張り過ぎてがホルダーに当たってる?

砂「結構キツイんですケド?(;´・ω・)」
猫「大丈夫大丈夫」

大丈夫な根拠を聞いても無駄そうだし、樹脂製のホルダーが少し変形するのを利用してムリヤリ押し込みました。

とりあえず交換作業は完了です。


最終試験

ビカー!

おおっ!!(;゚Д゚)

眩しい!!!( ´∀` )

ホワイト光がカッコ良いZE!!


特に調整しなくてもカットラインの位置に変化はありませんでした。
発光チップの位置精度が良いですね。

なので簡易ですが光軸調整も不要でした。

激安中華LEDバルブとは違うのだよ!


しかしこの260km/hまで刻まれたスピードメーターは何なのだろうか?

一般道なら1/4も動かないんですケド?

砂井さんには140km/hくらいの範囲で十分よ (;´・ω・)


あ~、カッコイイわ~ (;´Д`)

スリット入りヘッドライトは古く見えるデザインですが、その古いデザインも懐古的ネイキッドって感じなので好きなんですよ。

しかし暖色のハロゲンバルブが醸し出す古さは親の仇か?ってくらいナゼか嫌いなんですよね。

多分前世で余程の事があったのではないか?と推測。

とりあえずコレでやっと精神衛生を保てます。


夜間に点灯チェック

まずはLoビームから。

正面下方に暗い線が見えますが多分LEDバルブ本体の影だと思われ。

手前が若干暗く見えますが、数メートル直前が見えたって意味はないので問題なし。

リトルカブに付けているLEDライトより、照射範囲が左右に広くて見やすいですね。


続いてHiビーム。
遠くは照らしていますが手前に眩惑が見えます。

別に気になる程ではありませんが、XJR1300のリフレクターとは少し相性が悪いみたいですね。

規格の古ライトにも存在しない、無駄にデカい200mmのヘッドライトなのでしょうがないのかな?

しかしながら純正ハロゲンバルブとは比較にならない、十二分な光量を見せつけてくれるため総合点は非常に高く、同じH4タイプなら非常におススメLEDバルブなのは間違いありません。

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