完全にス〇ーピークの”アレ”です
コレはNorth Eagle(ノースイーグル)の焚き火台S。
えぇモチロン、どう見たってスノピの”アレ”ですよ (笑)
相変わらず中華コピー製品は・・・、と思ってたらノースイーグルは札幌に本社を置く日本企業だったんですね。
北海道の会社なのに商号が「ナニワ」ってのが地味にキます。
結構前に買ったんですが暫く放置していたんですよね。
砂井さんにはモノを買ったら安心しちゃって、そのままタンスの肥やしにする習性があります。
箱から出すと収納ケースに全部入った状態でした。
収納ケースの標準装備化は、次期国会で義務化を審議するべきだと思います。
内容物を見ると結構多いですね。
スノピではオプションだった物が全て標準で付いている感じです。
スチール製のベース。
火の粉が地面に落ちない様に下に敷くヤツ。
焚き火台を固定するロックが付いています。
焚き火台本体。
この特徴的な畳み方は完全に”アレ”ですね。
本家程ではありませんが、肉厚なステンレス製です。
コレも本家ではオプションの網置き台と網。
コチラもステンレス製で丈夫だけど重い。
本家の炭床は超極厚な鋳造品でしたが、コチラは2mm厚のスチール製で1辺の長さは10.5cmの正方形です。
一般的にはコレでも厚い方だし必要十分でしょう。
熊と戦う為でなければ、むしろアレの炭床の方が過剰な厚さなんだと思います。
各パーツにはバリも無く、思った以上に品質が良い事に驚きました。
〇ゴスとかはバリ凄いし。
組み立て
焚き火台本体を広げて4ヵ所の脚の内、対角線上の2ヵ所をベースに固定します。
コレで持ち上げる事も可能なくらいガッシリ固定されます。
スノピ製は上に乗っているだけなので、移動する際不安定でした。
ココは本家を完全に凌駕している機能だと思います。
網乗せ台は高さを3段階に変更出来ます。
炭火焼きなら一番下かな?
炭床を置きます。
焚き火なら不要らしいですが、炭火焼きなら必須。
もう少し大きい方が良かったかな?
最後に焼き網を乗せて完成。
ステンレス製の網は非常に丈夫なんですが、御覧の様に網目が粗い。
薄いお肉なんか焼いたら、網目からスルリと脱走するヤツが出そうです。
焚き火台としては小さくて使いにくそうですが、ソロ用の小型BBQグリルとしてはアリか。
カッコイイし。
ユニフレームのファイアグリルsoloと並べてみる。
用途、サイズ、価格まで完全にライバル製品です。
網と炭の距離を同じ位置にしたら高さも同じ。
ファイアグリルsoloは標準の網ではなく、100均の網が付いていますがほぼ同じ大きさです。
焼き面積も同じくらいですね。
焚き火台Sはゴツイ網なので、重いダッチオーブンなんかもへっちゃらそうです。
違うのは炭床(ロストル)の位置と大きさ。
焚き火台Sの方が小さくて奥まってた位置です。
同じ面積で焼くなら焚き火台Sの方が炭の必要量が多そう。
収納サイズは焚き火台Sの方が2回りくらい大きくて重い。
厚さは同じくらい。
ファイアグリルsoloは炉を畳む事が出来ないので嵩張りますが、焚き火台Sは部品点数が多いので同じ厚さになった感じです。
あと、大きな違いは重さ。
ファイアグリルsoloは1.2kg
焚き火台Sは2.6kg
焚き火台Sの方が2倍以上の重さです。
それでも本家スノピのSサイズは本体(1.8kg)+ベースプレート(0.9kg)+収納ケース(0.3kg)+炭床S(1.4kg)+グリルネットS(1.0kg)で合計5.4kgなんで、比較したら全然軽いんですケドね。
ソロ用グリルとしては完全にバッティングする両者ですが、どちらが良いかは完全に好みでしょう。
ワタシはお掃除が簡単なファイアグリルsoloの方を選択したい。
・・・(* ̄- ̄)・・・
じぁ、なんてコレ買ったのよ?
はじめまして!
ノースイーグルの焚き火台sのロストルのサイズを知りたくてGoogle検索していたらこの記事に辿り着きました!!
実は、借りてたこの焚き火台のロストルを間違って捨ててしまって…( ; ; )
どうにか代用できるものを探したいと思っています。
なので、この焚き火台のロストルのサイズが知りたいです。。。
もし、お時間がありましたら、教えていただけないでしょうか?(>_<)
よろしくお願いします!
まあかさん、コメントありがとうございます。
ノースイーグルの焚き火台Sは、ユニフレームのファイアグリルsoloを購入したので使用する事無く知人に譲ってしまいました。
手元に無いのでロストルのサイズは分からないのです。
申し訳ありません。
まあかさんへ追伸です。
ノースイーグルの焚き火台Sを譲った人と連絡がつき、ロストルのサイズを測って頂く事が出来ました。
1辺が10.5cmの正方形で厚さは約2mmです。
お役に立てれば幸いです。