先祖を喜ばせ邪気を払う行事だそうです
石川県金沢市の兼六園と隣接している石川護国神社に行って来ました。
「泣き相撲」というイベントに参加する為です。
当然奥さんのリクエストですが、毎回思うけどアンタよくこんなイベント探してくるね (;´・ω・)
護国神社の境内にはバザー?的な出店が並んでいます。
家にある古い不用品を売っている感じに見えました。
さっそく受付します。
泣き相撲は6ヵ月から2才までのお子様に四股名を付けます。
事前に申し込みと参加費の振込みが必要で、当日参加とかは出来ません。
既に始まっていた1組目を見ていると、行司さんが石川テレビの誉さんだと気が付きました。
石川県のローカル番組で有名な人です。
泣き相撲は「先に泣いた方が勝ち」というルールはあるものの、勝ったら何かあるのか?というと全く何も無いので参加する事に意義がある系のイベントです。
出番を待つ間その辺を探索してます。
護国神社にはその名の通り国の為に亡くなった人たちの慰霊碑とか沢山ありました。
特に太平洋戦争時のモノが多い印象。
あ、太平洋戦争が一般的に普及した名称ですが、実際は大東亜戦争の方が的を射た呼び名だと思います。
砂井sonは準備も終わり出番を待つ状態です。
既に不穏な表情を浮かべて臨戦態勢ですな ( ´∀` )
今回参加しているお子様はは80人くらいだそうです。
取り組み?が始まると行司が「のこった!のこった!」と大きな声で泣かせにいってます。
決まり手は「泣き落とし~」とか「すでに泣き~」と色々。
泣いてくれないお子様にも「行事泣かせ~」とか「知らんぷり~」とか、行司である誉さんの即興なのか?
流石に手慣れたもので会場を盛り上げていました。
取り組み開始!
いよいよ砂井sonの出番です。
体が大きいので鳴き声も大きい。
一発当たれば大逆転もありか?
何の逆転だ?
アップで泣きを迫る誉さんに(* ̄- ̄)←な無表情で全く動じない砂井sonに貫録すら感じます。
相変わらずのマイペースぶりが炸裂していますな。
結果相手に敗れ去る事になりましたが参加する事に・・・以下略。
よく見ると勝負が付いた後に泣いています。
敗退後、不満を露にする砂井sonはリベンジを心に誓うのでした。
来年は年齢的に参加出来ないけどな。
参加賞?に色紙を貰いました。
本人の手形付きです。
未だに哀愁漂う表情の砂井sonはそんなに悔しかったのか?
いや、このあと飲んだミルクを車内で盛大にゲロっていたので単に体調不良だと判明。
急いで帰宅したのでした。
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