全ての状態を保証するものではありません
最近は原付バイクのキャブレターの燃調にハマています。
この場合の「ハマっている」とは、夢中になっているという方の意味ではなく、抜け出せない沼の方であります。
最近中華製のキャブにしたので最初からちまちまやっているんですよ。
ちょっと走っては体感とプラグの調子を見ます。
真っ白だったり真っ黒だったりします。
いや、写真のコレはいくら何でも真っ黒過ぎでしょ (;´・ω・)
んでMJ(メインジェット)とかSJ(スロージェット)とか交換しながら何度も調子を見るワケです。
そんな調整沼な日々を送っていると
ある時突然キャブレターのO-RINGが溝にハマらなくなりした。
よく見るとO-RINGが膨張して大きくなってるみたい。
よく「中華製のO-RINGは大きさが合わない」って話も聞きますが、コレの事?
最初は当然何ともなかったんですけどね。
O-RINGやシールに関しては海外製品より未だ国産の方が絶対的に良い品質なんですが、いくら海外製とはいえさっきまで普通だったのにイキナリこんなになる?
ガソリンに侵されたならもっと前に変化があるハズ。
とりあえず交換しようと同サイズの武川キャブからO-RNIGを外すと、なんということでしょう?
何故か中華製O-RINGと同じように膨張していました。
コレってひょっとして?
温度変化じゃね?(;´・ω・)
この時はトンデモナイ猛暑だったし。
と思ったのでキレイに洗ってチャック付きポリ袋に入れて冷凍庫へぶち込みました。
冷却時間はほんの数分で良いと思いますが、もう外は暗いので明日にします。
明日
気温が上がる前の朝7時から作業開始。
単にオッサンになると朝が早くなるのです。
さて、どーなりますか?
ピタッ!とハマったよ~ん ( ´∀` )
正確には数ミリ大きかったですが、特に問題無く溝に押し込む事が出来ました。
同事象にあった人はお試しを。
ガソリン等で膨張したのでなけれがイケる可能性がありますよ。
(2023.10.13追記)
後日、気温が20℃程度の日に分解したら今度はO-RINGは小さく縮んでいました。
やはり気温が大きく関係しているんですかね?
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