専用シートで快適環境を実現
ハンドルコントローラーと専用台を導入したSRF(Sunai Racing Factory)ですが、シートが無いのでコールマンのキャンプ用チェアでお茶を濁していました。
しかしながらやはりと言うかズレてきます。
ペダルを踏む足の力に負けるんですよ。
足って腕の3倍の力があるって言いますしね。
ほんの僅かなズレでも気になって運転に集中出来なくなります。
最終兵器
てな訳で追加したのがAP2 Racing Wheel Stand専用のPlaySeatになるDRS-1 Racing Chairです。
ちょっとお高いですがもう少しでボーナスも出るし奮発しました。
重いので段ボールから出すのも一苦労です。
ぱっと見はセミバケットシートですね。
実車用には以前レカロのセミバケと無限のフルバケットシートを使っていましたが、本物と比較すると通気性は皆無で蒸れそうな生地です。
フレームはしっかりしています。
100kg超のお太い方でも大丈夫らしい。
ハンドルスタンドより部品点数が少ないものの、何せクッソ重いので組み立ては大変です。
シートとフレームを連結する為に必要なボルトはそのままでは入りません。
まずはシート下部のレールを前後どちらかへスライドさせます。
スライドさせるとボルト穴が露出するので上からボルトを挿入。
ステーと1ヵ所ナットで仮止めします。
んで今度は逆方向へスライド。
もう一か所のボルトを入れたら本締めします。
左右2ヵ所とも取り付けますよ。
シートが重いので左右に寝かせての作業です。
ベースになるフレームには先に滑り止め&高さ調整用の脚を取り付けました。
ベースフレームとシートを連結します。
まずは四角いナットプレートを外しておきます。
ベースフレームとシートを仮固定して~
ナットプレートを取り付けます。
この段階ではまだ仮止めです。
計4ヵ所のナットプレートを仮止めしました。
ベースフレームの取付け溝は横長になっていて左右に位置調整が可能なんですが、横倒しでは床に接地して細かい位置調整が出来ません。
・・・(* ̄- ̄)・・・
家にあったデカいゴミ箱の上に置いて解決。
ベースフレームがフリーになって調整が楽です。
作業時は腰に注意しましょう。
この状態でステーの上部も本締めしました。
ベースフレームもしっかり固定。
・・・(* ̄- ̄)・・・
この角度に寝かせればゴミ箱は不要でしたね (;´・ω・)
とりあえずシートの組み立ては完了です。
ハンドルスタンドと連結
さて、いよいよハンドルスタンドと連結して完成体に向かいます。
ココでシートの重さが本領を発揮してきます。
連結に使用する角パイプは単純なパイプ構造で穴とか開いていません。
固定ネジの摩擦力だけなのね。
ハンドルスタンド側の保護キャップを取外したいんですが、砂井握力では外れません。
ハルクホーガン級の握力が必要と判断。
ココは素直に文明の利器に頼ります。
万能工具の⊖ドライバーさに御登場いただきました。
外れたらシート側に付属していた穴の開いた保護キャップに交換。
差し込むだけです。
まずはシート側に角パイプを差し込みました。
固定用の手回しボルトは分かるんですが、貫通した2ヵ所の穴は何?
んでハンドルスタンドと連結します。
ハンドルスタンド側には固定ボルト穴が何故か2ヵ所ありますね。
大体の位置で仮固定します。
実際に座ってポジションを確認しますよ。
座ってみた後
レーシングカーではなく、一般的な箱車志向の砂井さんにはシートが低い。
ステーは上下の調整も出来る構造でデフォ位置は一番下になっていました。
なので一番上に上げてみた。
外側から。
人間は重いのでしっかり固定します。
完成の図
・・・(* ̄- ̄)・・・
悪くない ( ̄ー ̄)ニヤリ
当然思い切りブレーキを踏んでもビクともしません。
ハンドルコントローラーはプレイシートとセットにしないと真価を発揮出来ませんね。
でもハンドルコントローラーはガチャガチャ煩いので深夜のPlayは控えましょう ( ´∀` )
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