i7 11700kの発熱対策(お手軽設定で無意味だった編)

やはり空冷では限界なのか?

AMD RYZEN 7 3800Xからintel i7 11700kに変えたのは良かったんですが、その想像以上の発熱に悩まされています。

CPUクーラーのトラブル

当初テキトーに選択したサイズの虎徹Ⅱでは冷却能力不足が露呈。

空冷CPUクーラーとしては比較的小型ながら高い冷却能力を誇るNoctuaのNH-U12Aに変更しました。

コレで一応の解決を見た感じ?


いやいや (ヾノ・∀・`)

CPU使用率100%になるベンチマークでは大丈夫なんですが、動画のエンコード等ではまだ高い温度のままです。

室温22℃でCPU温度86℃は真夏では心配になるレベル (;´・ω・)


お試し設定(AVX2無効)

発熱がヤバイぜ!って記事に「AVX2と言う命令セットが発熱を生んでいる」とのコメントを頂いたので、ちょっとエンコーダーの設定を変えて試験してみました。

XMedia RecodeのAVX2のチェックを外して使用を止めてみます。


もう一度エンコードしてみると、室温25℃の環境で90℃をオーバーしています。

(-ω-;)ウーン
ブッ飛びそう。

全然落ちてませんな (;´・ω・)


エンコード時間は丁度1分。

実はコレ、AVX2を有効にしたのと同一の温度、時間です。

つまりAVX2の有効/無効は、少なくとも実質温度変化には関係無いっぽい。


お試し設定(電源オプション変更)

BIOS(UEFI)でCPU電圧を少し落とすのも有効そうだと思いましたが、結構設定が面倒っぽい (;´・ω・)

そんな時、ちょっと調べると面白い設定をしている人を見つけました。

まずコントロールパネルから電源オプションを選択します。


次いでプラン設定の変更をクリック。


詳細な電源設定の変更をクリック。


最大のプロセッサの状態を100%から99%に変更して完了。

砂井さんもPC自作歴は長い方ですが、今までこの設定を変更した事はありませんでした。

果たしてコレでどれ位の効果があるのか?


早速エンコードで検証

結果からすると、全てのコアで50℃前半という驚くべき結果でした。

マジか (;´・ω・)

しかし当然マイナス点もあります。


エンコード時間はジャスト1分から1分27秒と1.5倍も時間がかかっています。

一体なぜココまでの変化があるのか?


設定による変化

この状態(最大のプロセッサの状態99%)でCineBenchを実行した時のスコアは10993。

100%時なら14506程度だったので約24%性能ダウンしています。


動作周波数を見たらなるほど (* ̄- ̄)

最大のプロセッサの状態を99%にするとターボブーストが無効になって、定格でしか回らないようです。


当然電力消費量にも大きな変化が。

99%時は100%時の半分以下になっています。

ターボブーストが如何に大きな電力を消費するのかが分かりますね。

 

この設定、CPU温度を40℃も低下させる代わりに動作周波数も大きく低下させてしまいます。

でもワタシの使用用途では分からないくらいの影響ですが、せっかく大金払って手に入れたCPU性能を落とすのは本末転倒。

ソレならi5でも買っとけや (* ̄- ̄)って話になるし。

この設定は本格的な発熱対策をするまで緊急避難的に使用するのがイイんですかね。

今のところエンコードでなければどうにかなる温度なので、もう少し検証してみます。

i7 11700kの発熱対策(真剣に検証したら解消した編)

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