鉛蓄電池の再利用を試してみる④(ダメなモンはダメたった編)

遂に結論が出る

キャストで7年くらい酷使して交換したM-42バッテリーの復活再利用チャレンジです。

充電すると13Vくらいまで上がるものの、その電圧を半日と維持出来ません。

2日も経過したら12.1Vくらいまで降下します。

怪しい復活法を試したんですが、やはりダメですよね?


それでも「何回か充電したら復活しないかな~?」と諦めも悪く粘ってみる。

やはり充電は正常に完了するんですよね。


何気なく、ソレは見つかった

この時は休暇中だったので近所の工場に持ち込んで色々やっていたんですが、工場内を勝手に漁っていたら比重計を発見!

なんだ、持ってるなら早く言ってよ~ ( ´∀` )


さーてと、比重は正常かな?

 

・・・(* ̄- ̄)・・・

 

Brix%?(;´・ω・)

 

コレ、糖度計じゃね?(◎_◎;)

機械しかない工場でイチゴでも栽培してんの?

でもまぁ比重の絶対値は分らんでも、比率が分かればなんとかなるでしょ。


さーて、各セルの比重はどーですか?

・・・(* ̄- ̄)・・・

あー、なんか原因分かっちゃったわ。

5番のセルだけ比重が低いですね。


バッテリー液は強化液を入れているので、1セルだけ濃度が低くなる事はないハズ。

なんで原因はセル内部の損傷(多分ショート)だと思われます。

コイツは物理的な損傷なので回復は無理ですね。

(-ω-;)ウーン、面白そうな良いアイデアだと思ったんですが、またバッテリーが手に入ったら試してみますよ。

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