VFCのガスブロHK UMP9です
石川に来てからはご無沙汰だったエアガンネタ。
気が付くと約1年も更新していませんでした。
コッチではまだゲームをしていないんですが、やはり職場にもサバゲーマーは居るらしいので来年温かくなったら紹介してもらうか?
サバゲーマーは1人見たら20人は居るって言いますからね。
砂井さんの趣味は幅が広いんですが、一つの事が長続きせず数種類ずつローテーションする習性があります。
自転車もソロソロ乗れなくなりそうだし、ココ最近はドローン熱も落ち着いてきたのでまたエアガンでも触ろうかと (* ̄- ̄)
でもね、
エアガンはガスブロじゃないと!!
初弾をコッキングしないと撃てないとか、
撃つとガンガン煩いとか、
体にリコイルが来て照準がズレるとか、
撃ち切ったらホールドオープンして止まるとか、
クッソ重くて高いマガジンに20発しか入らんとか、
その実銃に似せた作動工程は”ソレ”だけで存在価値があります。
石川の夏は死ぬほど暑くて熱いしガスブロ向きだよね!
って事で紹介するコイツはVFCではお馴染みのドイツHK社のガン。
まっ黒ベースの箱がカッコイイんですが、今回の箱は奇跡的に綺麗な状態で届きました。
海外通販モノは下手するとボッコボコですからね、箱 (;´・ω・)
あれこれ集めるのも面倒なんでDX(デラックス)バージョンに予備マガジンとサイレンサーがセットになったセットモデルを選択。
各部のレール、予備マガジン×1、サイレンサーのセットです。
ゲームするには予備マガジンの数が全然足りませんが、コイツの性能を見極めてから追加購入する予定。
UMP自体は初購入ではなく、以前ARES製UMP-45の電動ガンを持っていました。
スプリングとホップパッキンの交換のみでマルイスタンダード並みの性能になり、キンキンと鳴るボルトカバーの金属音がカッコ良かったんですが、如何せん全身プラスチックのフレームに辟易し売却。
長物は長くて重くてデカイ事こそ至高!
サブマシンガン的なヤツは漢ポイントが足りないねぇ (;´・ω・)
また当時はAK至上主義だっだのでプラやボリマーはもちろん、アルミ製フレームすら白い目で見られ村八分に。
存在価値が認められるのはスチール製のエアガンのみという、某原理主義の国の様に非常に過酷な状況だったのです。
でも数年も経過すると、脳内で何かが一周回ってカッコ良く見えちゃうから非常にタチが悪い (;´・ω・)
戻ります
お約束の「MADE IN TAIWAN」のシールを剥がそうとしたら、ビリビリ破れてガッカリ。
まぁ後から簡単に剥げましたケドね。
この手のシールはキレイに剥がれない方がグローバルスタンダードです。
2020年11月現在、VFCのUMP-9は国内販売だとDX(デラックス)モデルしか売っていませんね?
でもスタンダードモデルとの違いはレールマウントの有無のみ。
大した差ではないですが価格差も少ないので気にしない。
M4系の人達と違って茨のAK道を歩いてきた砂井さんには、”ぴかにてぃれーる”なんて軟弱なモノの有無なんて重要ではないのですよ (* ̄- ̄)
いや、でも盛りますケドね。
とりあえずレール共を付けていきますよ。
このネジは振動で緩まない様にネジロック剤を塗っておきましょう。
(。´・ω・)ん?
左右とレシーバー上のレールは簡単に付きましたが、ハンドガード下部のレールが付かない。
あぁ、このメクラを外してから付けるのね。
ちなみに「メクラ」ってのは機械系の専門用語です。
ココもネジ1本で簡単に外れます。
ちなみにレールを付ける際はレールに付属している短いネジではなく、今外した長いネジを使用するので注意。
スリングアタッチメントを取り付けないなら短いネジですよ。
とりあえず全景を眺める。
・・・(* ̄- ̄)・・・
やっぱそんなにカッコ良くない? (;´・ω・)
UMP-9の9mmマガジンはRを描いていますが、エアガンではUMP-45用のストレートマガジンも互換性があります。
違いはマガジン、マズルの太さ、ボルトの刻印くらいだったハズ。
ホントは45口径用のストレートマガジンの方が好きなんですが、樹脂製で熱効率が悪いそうなので悩む。
高価で設計の古いMP-5を安価に置き換えるハズだったUMP。
でも実銃はあまり使用されずMP-5の生産は続いているそうです。
見た目は全体的にMP-5に似ていますが、肉厚なプラスチックフレームが無骨ですな。
プラって言っても剛性感は半端なく、ギシギシアンアンは皆無です。
前情報通りなんですが、マガジンリリースを押してもキツキツでマガジンは自然に落下しません。
それどころか手でグリグリやってようやく抜けるレベル。
でも個人的にはキツキツマガジンは全然OKです。
グラグラでガスルートに影響するより安定してそうじゃね?
今回購入の決め手になったUMP-9専用サイレンサーさんです。
「〇〇専用」ってフレーズだけでテンション上がるのは昭和のオッサンの悪いトコ。
専用品とは裏を返せば汎用性のないゴミ一歩手前なヤツも多いので注意 (;´・ω・)
一応、内部には吸音スポンジが入っていますが、GBB(ガスブローバック)のコイツには焼け石に水で無駄無駄無駄ムダ。
取り付けは押し込むだけ。
外しもボタンを押すだけのワンタッチ操作なので超絶にラク。
コレは汎用品にはマネの出来ない専用品の(数少ない)アドバンテージですね。
手持ちのドットサイトも載せると
ハイキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
一気にゲロカッコ良くなったぜ!!
「UMPはサイレンサーがあってデザイン的に初めて完成するんだ」と唐突に悟った夜勤明けの日曜日。
バランスが良いね (* ̄- ̄)
ピン1本抜くだけでフィールドストリッピングが出来る構造は、MP-5からの世代の違いを感じさせます。
バッファーチューブも無いし、ココまでの分解はM4系よりも全然簡単ですね。
初期に発売されたUMP-45と違い、UMP-9は標準でアルミ製のボルトになりました。
ボルトが重過ぎて「1マガジン撃ち切れない」のがUMP-45を買わなかった理由。
国内の低圧ガスで350gのスチール製ボルトを動かすのは難しいでしょう。
UMP-9のアルミボルトは152g(実測値)と軽量なので軽快に動きます。
重過ぎるボルトでゆっくりガコンガコン動くのが「強いリコイル」と言うのはちょっと違う気がするんですよね。
まぁ海外ではもっと高圧なガスとリコイルスプリングを使っているので問題無いんでしょうが。
低圧ガスならある程度軽量なボルトで高速に動く方がキレも良くてリコイルも強い。
良いマイナーチェンジをしてくれました ( ´∀` )
とりあえずシリコンスプレーでも塗っておこう。
今回はココまで。
以下つづく
コメントする