金沢洋食キッチン”ユキ”

何か懐かしい雰囲気のお店です

看板が写ってないね? (;´・ω・)

キッチン”ユキ”はアピタ松任店の向かいに位置する洋食屋さんです。

国道8号線沿いなので以前から存在は知っていましたが、来るのは今回が初。

何で来たかと言えば、奥さんが「テレ金ちゃんで見た」ってだけ。
チョロい人とか言わないで (;´・ω・)


立地のせいなのか、細長い店舗は更に高床式住居の様相です。

ちょっと変わった作りですね。

店舗下は駐車場になっていますが一番低いトコは1.6mと結構低い。

なので無駄にデカイ車の人は注意しないとオープンカーになる可能性があります。


早速階段を上って店内へ。

入り口前には日本が世界に誇る食品サンプルがあります。

イオンのフードコートや高速のSA以外では少なくなってる気がしますよね?
食品サンプル (* ̄- ̄)


メニューは如何にもThe洋食屋さんです。

カレーとスパゲッティ、そして金沢名物ハントンライスがメインですね?

キャッチコピーは「カレーが名物のレトロで気取らない洋食屋」らしい。


スペシャルメニューってヤツもあります。

写真はありませんが、キッチン内のシェフの人数が多いですね。


まだ注文していないのにサラダが自動で運ばれて来ました。

血糖値を急上昇させない為に、サラダは最初に食べた方が良いそーです。

さっそくバリバリ頂きました。

トマトが美味い ( ´∀` )


ユキ風トルコライス1419円(税込)

旗が立っていたらお子様ランチ系統に見えなくもない?

トルコライスは長崎のご当地グルメで、豚カツ、ピラフ、スパゲッティが1皿にのっているのが基本スタイルらしい。

天津飯やナポリタンと同じでトルコ共和国はきっと全く無関係だと思う。

日本料理によく見る勝手に名前使った系だと予想します。


パスタでもスパゲティでもない、スパゲティです。

ちっちゃい「ッ」を忘れるな。


カレーは金沢ブラックカレーというらしい。

ドロドロで粘度が高く、塩分も多いですが意外に辛さは控えめ。

正直少し苦手かも (;´・ω・)ショッパイ


カレーの下には白米ではなくベーキライスと呼ばれる、キッチンユキの名物ライスが隠れています。

ベークライスとはコンソメで炊いたご飯を炒めたモノなそうで、言わば「洋風焼飯」とでも呼ぼうか。

他には「焼飯とピラフの中間」などと表現されています。

どいつもコイツも脂が多く、思った以上に胃に激務をさせるヤツです。


ハントンライス902円(税込)

ハントンライスは金沢のご当地グルメで、チキンライスに薄焼き卵と白身フライを乗せタルタルソースをかけたモノが一般的らしい。

ユキのハントンライスはチキンライスの代わりに名物のベーキライスが入っています。


ちょっとね、メニューの写真との乖離を若干ながら感じるのは気のせいか?

特にライスの量とか白身フライの大きさ辺りにコレジャナイ感が迸ります (;´・ω・)

 

このお店、昭和な感じの良い雰囲気なものの、その分非常に激混みします。

メインのカレーは正直好みではなかったですが、ベークライスではなく普通の白米なら評価は変わったでしょう。

他のメニューも食べてみたいですね。


営業時間:11:00~21:30

定休日:木曜日

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