Jumper製プロポでは2回目ですね
砂井さんがドローン用に使用しているのは中国Jumper製のT8SGやT16シリーズ。
最近はOpenTXオンリーなのでもっぱらT16ですよ。
最初はT16 Plusだったんですが、致命的な不具合が出たのでT16 Proに買い替えました。
その後うっかり不具合が解消できちゃったもんでT16がムダに2台ある現状に。
仕方ないのでT16 Plusは予備&レンタル用にし、T16 Proを普段使用しています。
今度はProにも不具合が (;´・ω・)
先日バッテリーの種類による飛行時間の差を検証する飛行していたら(。´・ω・)ん?って気が付いた事があります。
AIRモードのスイッチ入れてんのにAIRモードになってなくね?
あれ?フライトモードもACROから変更出来ないよ?
この日は遊覧飛行なのでとりあえずこのまま飛行を続行。
家に帰ってから検証しますよ。
家な (* ̄- ̄)
改めて観察するとSD、SGのスイッチ2ヵ所が反応しません。
SGはフライトモード切替、SDはAIRモードとタートルモード切替に使用しています。
・・・(* ̄- ̄)・・・
Jumper製プロポでは恒例のアレですかね?
早速分解。
バッテリーとグリップラバーを外して⊕ネジを6ヵ所緩めます。
何故かアンテナ部のトップカバーには6角ネジが使用されているので注意。
するとパッカーンします。
簡単ですね。
毎回思うケド、この部品の集積度ならプロポの大きさを少し小さくした方が好みですな。
いや世には小さいプロポも存在しますが、一般的なプロポって大きさが昔の基準のままですよね。
Jumper製プロポの持病。
リボンケーブルの接触不良を疑います。
よく観察するとSDとSGスイッチは繋がった同一基盤上にあり、1本のリボンケーブルで共有しています。
ますます怪しい (笑)
ケーブルの端子部。
この辺の品質が良くないんですかね?
ファミ〇ンのカセットのアレよろしく抜き差しするだけでOK。
不用意に素手で端子部に触らない方が良いでしょう。
ちょっと分かりにくいですが、ケーブルの反対側も同じように抜き差しします。
基本的にはコレだけで完了。
大丈夫か?(;´・ω・)
いや、念のため接点復活剤を塗りこんでおこう。
どれ程の効果が有るか不明ですが、僅かでも不具合の確立を減らしたい。
取り付け時に迷う似たような形のラバーですが、実は逆には付かないので迷う必要はありません。
電源ONで確認します
おおっ!(;゚Д゚)
動く!動くぞ!
Betaflight Configurator上でも各種モード切替も無事動作しました。
実際に飛行しても当然OK。
いやー、すぐ直るとはいえ心臓に悪いですね。
Jumper製プロポは性能の割に安いのが売りですが、やはり耐久性というか信頼性というか、品質はイマイチですな。
でも日本の技適に対応した貴重なマルチプロトコル・プロポなので重宝してます。
お初に投稿いたします。私のT16 PRO V2 はスクロールホイール?が片方にしか反応しないのとMDLボタンが利きません。やはりコネクター抜き差しがマストですか?