Jumpre T16 PROがUSBコントローラーとして認識されない問題を解決

無印でもPlusでも同じ症状が出るハズ

ちょっとした手違いでJumper T16 Plusから同PRO V2に買い換えてしまった砂井さん。

気を取り直してPCでドローンシミュレーターでもプレイしようと思ったその時、ソレは起こったのです。

結果からすれば不具合は直ったんですが、その過程を備忘録として記事にしておきます。

あ、ちなみにT16のUSBコントローラー時のアイコンが、SHARPの名機X68000なのが我ながらイカス感性だと自画自賛。

この他には富士通FM-TOWNSも持ってました。

王道のPC-9801じゃない辺りに相変わらずの変態さが漏れ出ていますね。


本題

ある日シミュレーターを起動すると機体がウンともスンとも動かない (;´・ω・)

どーでもイイけど「ウン」とか「スン」って何なのよ?

どうやらプロポをWindowsが正常に認識していないみたいね。

この間PCの中身を入れ替えたからかな?


Windowsのデバイスとプリンターの項目を確認してみます。


ハードウェアのタブを見ると、案の定コントローラーとして認識していません。

コレは誤ったドライバーがインストールされてしまっている状態なので、ドライバーのロールバックと言う作業が必要です。


以下、やり方↓

まず全般タブに戻って設定の変更をクリック。


すると同じウィンドウが新しく開き、ドライバータブのドライバーの更新が選択出来るようになるのでクリック。


下段のコンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索をクリック。


コンピューター上の利用可なドライバーの一覧から選択しますをクリック。


互換性のあるハードウェアを表示に☑を入れ(既に☑が入っている場合もアリ)USB入力デバイスを選択して次へを押すとインストールが始まります。

一瞬で終わりますよ。

終わったら念のためPC再起動します。


もう一度デバイスとプリンターを開いて確認。

問題なくJumper T16がUSB入力デバイスとして認識されています。


試しにvelocidroneを起動。

このシミュレーターはマイクロドローンが選択出来るので好きなんですよ。

別パッケージの購入が必要ですケドね。


キャリブレーションも問題なく完了。

コレでUSBコントローラーとして今まで通り使えるます。


FPV Freerider Rechargedも問題なし。

やはり慣れたプロポでコントロールするのが一番イイですね。


最後に注意点

DeviationやJumperTXでは必須だった、WindowsでUSBコントローラーとして使う時の設定。

各chの幅を0~100で設定しないと正常に機能しなかったんですが、OpenTXにアップデートするとこの設定が不要になり、通常通り-100~100で良くなります。

と言うか、そうしないと逆に動かない。

無印T16やPlusのファームウェアをOpenTXにアップデートした時とか注意です。

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