Beta85 Pro2のRSSI強度問題

外での飛行が増えると問題が見えてきた

お気に入りの機体であるBeta85 Pro2。

元はBeta75 Pro2を1103 8000KVモーターに交換して85フレーム化した機体です。

コイツはどちらかと言えば室内or近距離での飛行がメインでした。


広いトコでは3Sと4SのHD機をメインで飛ばしていたんですよ。

石川に来てからは屋外での飛行が増えました。

ってか殆ど外だわ~。

でもそうするとBeta85 Pro2君の電波到達距離に問題が出てきたのです。


BetaFPVのPro2シリーズはFCとESC、受信機が一体化された軽量機。

でもFC内臓タイプの受信機は電波受信距離が短いんだとか。

なので外部受信機を搭載する人も多いみたい。

でも、いくら何でも短過ぎる。


目測ですが、40mも離れたら「Telemetry lost」とか言われるし、実際数秒ノーコンになった事もあります。

調べると内臓タイプは個体差が結構あって、ハズレだと50m程度で切れるヤツもあるらしい。

それじゃ砂井さんのは壮絶な大ハズレですね?

コレって何とか対策出来ないの?


そう言えばこのアンテナ、以前三沢でポロっと折れちゃった事があります。


一応ハンダ付けして飛べているんですが、コレも影響があるのか?


取り敢えずネットで調べてみた

色々調べて手を加えられそうなポイントを発見。

ノーマルではこの様にカメラの周囲を這う感じでアンテナ線が通っています。


なんでもこの内臓アンテナはキャノピーの外に出した方が良いらしい。

ツノが付いても隊長機っぽく見えなのは、やっぱツノがヒョロいからだよね。

コレでもう一度飛ばしてみますよ。


検証飛行

降り続く梅雨の合間を縫って検証フライトしてみました。

・・・(* ̄- ̄)・・・ピューン

結論は、あまり変わってなくね?って事で。

近場だけでクルクルやれってか?

 

飛行自体は絶好調。

85サイズで(屋外なら)適度なパワーの2S機は気軽に飛ばせて楽しいし、何より超軽量でクイックな動きは85X HDみたいな重量機では出ない感触。

もっと活用したい機体なんですケドね~。

キャノピーの外に出してたアンテナはまた内部に戻しました。

結局受信距離は変わらなかったし、剝き出しだと事あるごとに触れちゃってまた折れそうなんで。

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