PolarPro製のムダに高い高級スティックです
ふと過去記事を見返していたら、まだ紹介してなかったと気が付きました。
DJIのコンシューマ向け空撮ドローンMavic2 Zoom。
小さく畳めて高性能。
非常にお気に入りの機体です。
その重量は200gをそりゃもう圧倒的な数値で突破しているので某申請とか面倒ですが、飛ばせる状況ならMavic Miniとか他社のドローンとか比較になりません。
でもMavicシリーズのプロポって、操作感がイマイチだと思うのですよ (;´・ω・)
スティックのストロークは狭く、スプリングも硬い。
高度な姿勢制御などもあり、ラジコンみたいな操作は難しいと思うんですよね。
特にMavic Mini、お前だよ (# ゚Д゚)
そう思い夕陽を見ながら渋めに黄昏ていた時、ネットで発見した延長用スティック。
PolarPro製のExtension Remote Sticksです。
Mavic2/Air用ですがMavic Miniにも使用可能なのは確認済み。
右の純正スティックとの違いは、スティックの長さをネジ式で無段階に調整できるトコ。
真ん中の一番短くした状態でも純正より長い。
またスティック上部の指に当たる面積も多くなってます。
代わりにプロポのスティックをピンチ(ツマんで持つ)派の人には使いにくい?
まぁ、日本でピンチ持ちの人ってあまり見た事ないケド。
ネットを見るともっと安価なモノもありますが、このPolarPro製のは高級感のある高い質感が好印象です。
Mavicシリーズのスティックはプロポ本体にネジ込んで取り付けます。
全部正ネジなのでExtension Remote Sticks自体のネジが緩むと取り外しが面倒。
ラジオペンチみたいなので挟まないと外せなくなる可能性がありますが、そうすると少し傷が付くかもね。
なので(長さが決まったら)ネジロック剤を少量塗って緩み対策をしておきました。
こんな感じ?
いろいろ試行錯誤した結果、現在はもう少し短くなってます。
Mavic2のプロポのスティック収納方法は、シリコンで締め付けるタイプ。
「ムニッ」って感じでマッタリ気持ちイイ。
純正より多少長くても収納は可能ですが、サイド部もアルミ製なので摩擦係数はちょっと低いか?
でも問題無く収納できます。
Mavic Miniにもスティック自体の取り付けは出来るんですが、収納方法がちと違うんですよね。
純正はスティックのロッド部分をツメで挟んで固定します。
「パチン」って感じでキッカリ気持ちイイ。
しかしExtension Remote Sticksでは、ロッド部の太さが違うので固定する事が出来ません。
Mavic Miniに使用したい人は収納時の保管方法を別に用意しないとダメですね。
スティックを取り付けたまま収納できるケースとかなら問題ありませんが。
肝心の操作感ですが大分良くなったと思います。
ビミョーな旋回とか、細かい操作は格段に操作しやすい。
Mavic2 Zoomには必須のアイテムになりましたよ~。
でもMavic Mini、お前はダメだ (#´∀`)
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