90cc用に最適化したギア比では重い (;´・ω・)
先日75ccエンジンに戻したリトルカブのネタが減りません (;´・ω・)
以前90エンジン交換後には結構色々と最適化をしていたんですね。
それを75cc仕様に戻す必要があるワケです。
キャブの燃調は何とか戻したので今回はギア比の話。
ギア比を戻すのは簡単。
リアを37Tから39Tに戻すだけです。
交換するパーツが判明しているのでキャブの燃調のようにドツボにハマる心配もありません。
サクサクっと終わらせますよ。
スプロケット交換は何度もやったので、行程とかトルク等は過去記事↓からお願いします。
しかしココで衝撃の事実が判明。
実は以前、スプロケットを37Tに交換した際、余ったチェーンを切断していたんですよ。
なので今回39Tの戻すにはチェーンの長さが足りないワケです (;´・ω・)
誰だよ?簡単とか言ってたのは?(#´∀`)ピキ
翌日
なので当然新品のチェーンが必要です。
バイクのチェーンにはDID製とRK製が有名ですが、今回は某通販サイトでパッと出てきたDID製を選択。
リトルカブではセル付き(100リンク)とセル無し(98リンク)で長さが違うので注意。
なぜセルの有無でリンク数が違うのかは知りません。
もしかしてドライブスプロケットの位置が違うの?
原付バイクならシール無しのチェーンです。
・・・(* ̄- ̄)・・・
ちなみにこの原付バイクバイクのチェーンより、ロードバイク(自転車)のチェーンの方が全然高価なのはマメな。
ジャラジャラとチェーンを引いていきます。
リンク式のチェーンは切断された状態なのでチェーン交換は簡単。
コレもリンク等が無く、最初から輪っかになった状態のロードバイク用チェーンの方が面倒です。
ドライブスプロケットの方は横から入らないのでスプロケットを回転させて通します。
あ、ギアが入っていて回らん (;´・ω・)
ニュートラルにしてヨーイショ。
ドリブンスプロケットの方へ引いて~
ドリブンスプロケットに噛ませた状態で作業すると楽ですね。
猫先生から伝授された方法ですが、ロードバイクには無い手法なので関心しました。
んでリンクです。
パワーの小さい原付バイクではクリップ式が主流。
作業がラクです。、
このスプロケットに噛ませる方式だと片手でも楽々~
クリップの取付け方向には向きがあるので間違えないように注意です。
最後にプライヤーでパチン。
大型バイクではこの部分はクリップではなく、カシメ方式が主流だそうです。
チェーンが付いたらテンション調整。
もっと引いて~ ( ´∀` )
テンション調整が終わったらアクスルシャフトを固定。
トルク管理はしっかりと。
ノンシールチェーンなので注油も忘れずに。
カブはチェーンカバーがあるので見た目は気にずブシャー!!ですよ。
さて、これで75cc化の作業終わりですか?
え?まだあるの?(;゚Д゚)
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