ドラレコ自体は良くないんですがね (;´・ω・)
砂井さんが使用しているバイクのヘルメットにはDriveman BS-10というドライブレコーダーが付いています。
コレがまたよくハングアップする〇ソみたいな欠陥製品で「金返せ(# ゚Д゚)ゴラー」案件なのですよ。
価格が高い分、ハッキリ言って中華製以下の製品だと思います。
今は毎回正常作動を確認しながら仕方なく使っている状態です。
大きく横に張り出して自己主張するドラレコは変態度アップにも貢献していますね。
このBS-10は色々残念な事案も多いですが、ドラレコとしては最低限の仕事は果たしてます。
ハングアップしなければね (* ̄- ̄)
まぁこれ以上資金を掛けるワケにもいかないので騙し騙し使ってるんですよ。
どうせなら自転車にも使えないか?
紆余曲折あって通勤自転車の地位に返り咲いたBD-1(フレッタ)さん。
コイツで通勤する時にもBS-10が流用しようと思いました。
曰く付きのBS-10ですが今あるモノは有効利用しないとね。
BS-10は専用ブラケットをヘルメットに両面テープで張り付けマグネットでカメラ本体を取り付けます。
ブラケットにはこの角度調整可能な貼り付けタイプと、カメラの三脚ネジで固定するタイプの2種類があります。
・・・(* ̄- ̄)・・・
フレームのこの辺に張り付けたりする?
でもコレだと真正面しか向かないな~。
何となくですがハンドルの向きと連動していた方が汎用性が高い気がします。
それとも?
|ω・`)じーっと観察してみる。
そしてピ━━(゚∀゚)━━ンと閃いてみる。
正直もうDrivemanのバーツを買う事も非常に残念なキモチになりますが、一番お安く出来る現実的な選択肢なので仕方なし。
血涙を流しながら購入したのはDriveman BS-〇シリーズ共通の三脚タイプブラケットです。
カメラ側は貼り付けタイプと同じ構造。
板状のモノは単なる金属板でマグネットになっているのはカメラ側です。
背面と底部には三脚用1/4インチネジが切られています。
一度定着した規格は変更が難しいとはいえインチネジとかマジ止めて欲しい (;´・ω・)
インチ/ポンドとかアメリカの負の遺産。
6フィート1インチとか、日本で言ったら6尺1寸ってのと一緒ですよ。
特にインチの分数表記が許せない (;´Д`)
3/8ソケットがギリ入らなかったので1サイズ大きいのは7/16だ、とか瞬時に出るかボケー!٩( 💢•̀ з•́)و
SI単位(/・ω・)/バンザイ
同じくホームセンターで買って来た6mmと5mmのロングネジと大き目の座金。
インチじゃなくてミリなのはちょっと試したい事があってですね。
どうせ1/4インチで長さ100mm以上あるネジなんて売って無いし。
やはり1/4インチ(6.35mm)と6mmでは径もピッチも違うので3mmくらいしか入りません。
でも当然5mmネジだとスカスカです。
なので5mmのボルトを貫通させてナットで固定出来ないか?
さっそく金属板をネジ3本緩めて外して確認します。
検証する前にネジを買って来ちゃうトコに我ながら狂気を感じる今日この頃。
まぁネジなんか安いし (;´∀`)
・・・(* ̄- ̄)・・・
ネジ穴の背面はフルカバーされていて金属板との隙間も無いですな。
それならとネジ板の方を外してみます。
ネジ6本が結構固いのでナメるの注意。
・・・(* ̄- ̄)・・・
ネジ穴ギリギリでナットを埋め込む隙間は無し。
金属板のネジ部を切り落としてナット部分もくり抜けばイケるかもですが、なるべく元に戻せる状態にしたいしね。
なので今回は6mmボルトで強引に締め込む事に決定。
数mmくらいは締まるしネジ穴側はステンレス製で丈夫。
痛むのはスチール製のネジ側なので大丈夫かと思われますが自己責任です。
取る付けを計画していたのはRIDEAのポジションチェンジャーのパイプ部分。
ジュラルミン製の丈夫で貫通したパイプ形状をしています。
ココに6×120mmのロングなネジと6×25mmの座金を挿し込み、
カメラ側になる反対側をナットで仮止めして必要な長さを測ってマーキング。
ピッチが違うので長いネジは入りません。
なのでギリギリネジが掛かる程度の長さで切断します。
ドレメルのリューターが火を噴くぜ!
ホントはハンドグラインダーが欲しいぜ!!
ネジを強引に捻じ込みます。
結構力が必要ですよ。
ふんぬ~!(`・ω・´)
予想通り結構しっかり固定出来ました。
プロのメカニックにはナイショにしておいて下さい。
しっかり固定されたブラケットさん。
さっそくDriveman BS-10を装着します。
カチッ
・・・(* ̄- ̄)・・・
収まりも悪くない?
いや悪いポイント発見。
ドロップハンドルの上ハンを握ると親指が干渉します。
カメラ位置の修正が必要ですが取付け位置の変更は難しい。
でも多少の調整なら別の方法で可能です。
もう一度ブラケットを見るとネジ穴は円の中心ではなく偏芯した位置に空いています。
なので180°回転させると20mmほど下に移動します。
カメラと干渉するのでボトルケージをちょいとズラして仮止めにしておきます。
余裕が出来ましたね ( ´∀` )
動作試験も当然問題ありません。
ドラレコ自体には問題アリですが (;´・ω・)
大した問題ではありませんがカメラを避ける為に位置を移動したボトルケージですが、
折り畳み時にフレームと少し干渉します。
でもまぁドロップハンドル化によって折り畳み時のサイズは(ノ∀`)アチャーって感じに巨大なので些細な事ですね。
まぁ実際折り畳む機会は皆無なので問題ナシです。
なら何故折り畳み自転車を買ったのか?とかツッコミは無視の方向で。
どうしてもって時はボトルケージを緩めればイイ事だし。
カンペキですな。
コレで運転マナーの悪い石川県民を一網打尽ですね。
その時砂井さんは〇んでる可能性が高いケドね (;´∀`)
ホントは後方にも欲しいトコですが、今出来る現実的な対応はココまでです。
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