Zwiftにはデスクが必須ですよね?
自転車用の室内バーチャルトレーナー「Zwift」
スタミナとは別に、退屈過ぎて何か己との不毛な闘いになりがちな室内トレーニングに革命を起こした意欲作。
一度体験したらもう普通のローラー台には戻れません。
このZwiftをプレイするには映像を映すデバイスが必須。
過去にはお手軽さを求めハンドルに付けたタブレット端末でプレイした事もありましたが、普通に乗っていても結構揺れるんですよね。
ダンシングなんかしたら確実に酔うわ (;´・ω・)
あと視線が下を向くのも地味に違和感があります。
安定したプレイにはやはり自転車と独立した場所にディスプレイを置きたいですよね?
ちなみにこの様なインドアトレーニングの光景は自転車競技者にはお馴染みなんですが、一般人が見ると結構ガチでドン引きされるので注意です (;´・ω・)
「ハムスターかよ?」とか「そのエネルギーを何か有効活用出来ないの?」とか言われた事あるわ~。
なのでZwiftのプレイにはディスプレイやタブレット等を置くデスクが必須だと思います。
更にタオルやドリンク、スマホ等の小物も置けると超便利。
既製品では丁度イイ物が無かったので19mmタイプのメタルラックを使用していました。
メタルラックは高さを調整出来るのが便利です。
メタルラックはルミナスの19mmポールで棚のサイズは74.5mm×34.5mmを選択。
でもこのサイズ、当時の賃貸住宅に合わせた大きさだったので今ではベストとは言い難いワケですよ。
今は持ち家なんで何の縛りもありません。
そうなると今までの不満を解消する為にデスクを買い換えたくなりました。
ちなみに不満点は足の剛性不足と棚の面積です。
ラック本体はフロントタイヤを跨ぐスタイルになるので下部に棚は付けられません。
代わりに補強ステーを付けるんですが、19mmポールのシリーズにはコの字バーが無いので足がちょっとグラグラするんですよね。
使用には別に問題無いんですが、やはりもう少し剛性を上げたい。
もっとこう、ガッシリ感が欲しいワケですよ。
ココからやっと本題
今回はデスクのサイズに制限が無いのでルミナスの25mmポールに更新です。
25mmの方がパーツの種類が豊富なんですよ。
基本的な構造は19mmポールで作った現行品と同じにしました。
機能的には問題無かったので。
棚の大きさは76×45cmとサイズアップしています。
ウッドシェルフは価格がハイパー高いので、普通の網シェルフにウッドシートを乗せる仕様も先代と同じ。
繰り返しになりますが、今回25mmポールに変更した最大の理由はコの字バーがあるからです。
コの字バーのサイズは奥行き45cmからとなっているため、先代モデル作成時の奥行き40cm以下という制限があった時には使えなかったんですよ。
コの字バーを使う事によって飛躍的に剛性が向上します。
ガッチガチですよ~ ( ´∀` )ノシ
上側のコの字バーは剛性上特に必要無いんですが、電源等の配線を固定する為に付けています。
サクッと10分程度で完成。
砂井家はメタルラックだらけです。
重量も増えたし、お掃除する時の移動も簡単に出来る様にキャスター仕様にしました。
最下段に構えるコの字バーが逞しい 💛
コンバーチブルなウッドシートは小物を載せるのに必須。
面積は単純計算で1.3倍になっています。
手前が先代の19mmポール仕様。
一回り大きくなりましたね。
揺らすと剛性は段違いです。
天板を上から目線で。
随分大きな差があるように見えますが、先程も書いた通り面積は1.3倍程度です。
定位置にセット完了。
やはりキャスターがあると移動は楽です。
重くなったので余計ね。
棚の奥行きが増えた分バイクの位置を5cm程後ろに下げました。
ポールの長さは同じ121cmなんですが、キャスターの分デスクの全高が5cm程高くなってます。
なのでディスプレイのスタンドも短くしました。
相対的にディスプレイの剛性もアップ。
このスタンドでも前後にグラグラしてたので。
小物も再配置して交換完了。
ドリンク等を追加で置いても余裕のスペースです。
ちょっと見た目はアレですが、上段のコの字バーにはスイッチ付きタップを括り付けてます。
必要なデバイスだけ個別に給電出来て便利。
・・・(* ̄- ̄)・・・
たった今気が付いたんですが、マルチタップを括り付けるだけならこの位置はコの字バー(2740円)じゃなくて、もっと安価なワイヤーバー(980円)でもヨカッタね? (;´・ω・)
まぁ鬼の剛性感を出すため、って自分に言い聞かせよう。
パッっと見はあまり変化が無い様に見えますが、コの字バーと重量増による剛性アップは凄まじいモノがあります。
像が乗っても平気なくらいの剛性です。
さーて今日も漕ぎまくりますかね。
外は寒くなってきたのでZwift頑張りますよ。
引っ越し後の新しいZwift環境構築で参考にさせていただきました!
Guranさん、コメントありがとうございます。
こんな記事でもお役に立てたと思うと励みになります。
良いZwiftライフを~。