猫ガレージからの帰り道です
ここ数年、タダでさえ忙しい建築業が能登沖地震の影響で更に出払って、バイクの為の自宅改装が未だに始まっていない砂井家です。
その為ニャンコ大先生の猫ガレージを一時避難場所として使用させて貰っています。
当初数ヵ月間の予定でしたが、未だ着工の予定がありません (;´・ω・)
なので平日は通勤用のリトルカブでブイブイいわせ、週末にXJR1300と入れ替える、という生活を送っているのですよ。
日曜日のこの日も月曜日の出勤に向け預けていたリトルカブを取りに行きました。
砂「いつもスンマセン (;´Д`)」
猫「別にいつまでも大丈夫 ( ´∀` )」
ぶぃーん
(。´・ω・)ん?
右のステップに盛大な違和感が?
停車して確認してみると、何か右ステップが曲がってないかい?(;´・ω・)
もうゴムを外しちゃった写真しか無かった (;´・ω・)
そのまま取ろうとすると非常に難しいステップのゴムは、隙間からパーツクリーナーをぶち込むと簡単に抜けますよ。
しかしどう見ても上に曲がっています。
砂井さんも2回ほど倒した経験があるので断言出来ますが、コレって右に倒したね?
カブのステップはゆっくり倒したとしても、面白いくらい簡単に曲がってしまいます。
修正は簡単。
内径30mmくらいの鉄パイプを差し込んで「えいやっ!」と曲げます。
カブのステップは直接エンジンに付いている構造です。
なのでこの状態で強引に曲げるとエンジンケースを破損する、って話も聞いていたので最初はステップを外して曲げたんですが、ステップの取外しと、外した後の固定が面倒だったのでこのままイっちゃいました ( ´∀` )
「えい!えい!(`・ω・´)」と微調整しながら曲げ戻し完了。
完璧に水平です。
なんか左ステップも少し曲がっていたのでついでに修正しときました。
ゴムの取付けもパーツクリーナーで簡単。
ゴムの穴とステップの棒に「ブシャー( ´∀` )」とパーツクリーナーをぶっかけます。
パーツクリーナーはあっと言う間に蒸発しちゃうので、一気に「えいやっ!」と挿入。
取付けは1秒です。
付けた直後はグニャグニャと動きますが、パーツクリーナーが完全に蒸発すれば動かなくなります。
上から見ても、
後ろから見ても完璧ですね。
ステップが曲がっているとリアのブレーキペダルが遠く感じたんですが、水平に戻したら良い感じになりました。
さて、修理は完了ですが、ニャンコ大先生にはどれほどの賠償を要求してやるか?( ̄ー ̄)
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