二郎メニューがあるお店は多いんですが
小松市では唯一?の二郎系になる天翔(かける)に行って来ました。
市内ではスポーツの中心部になる弁慶スタジアムの向かいにあります。
自ら「二郎系」と謡うお店も珍しい?
一応定義されている情報だと↓
●二郎〇〇店
ラーメン二郎三田本店で修行して暖簾分けされた正当なお店。
●二郎系
ラーメン二郎〇〇店だったお店が別の看板で営業している元二郎なお店。
●二郎インスパイア
二郎と全く関係ないが二郎っぽいメニューを出しているお店。
となっているらしいですが、二郎系とインスパイア系と混同している事も多いですね。
天翔(かける)がドッチなのかは不明です。
店内に入ると最初に食券がお出迎え。
ラーメン=二郎系です。
食券機の横にはメニューの説明もあります。
トッピングやサイドメニューもありますが、ココはとりあえず二郎系醤油でしょう。
店内はお座敷とテーブル席があって予想より広い。
この日はお一人様だったのでカウンター席です。
席には「美味しい食べ方の紹介」があります。
食券機の横にあったヤツと同じ記事です。
ラーメン980円(税込)+野菜マシ(無料)は二郎系の醤油になります。
トッピングしたチャーシュー150円は、まぁ簡単に言えば操作ミスなんですよね。
高らかにそびえ立つ野菜タワーがステキ。
しかしこの手のラーメンはドコから食べるのかが問題。
棒倒しのプロでも崩さずに食す事は不可能でしょう。
「美味しい食べ方」ではなく「崩さず食べる方法」が必要なのでは?
横から麺を引きずり出しました。
本家二郎より細めの麺ですね。
あ、やっぱモヤシが大量脱走したわ (;´・ω・)
野菜倒壊→脱走の心配が不要になるサービスがコレ↑
野菜マシを注文すると自動で出てくるこの取り皿は、溺れている人にとってのイルカの浮き輪と同じくらい救世主となるでしょう。
倒壊の危険のある具材をこの取り皿に一時避難させる事が可能になるのです。
建築物側の設計不良等は不問にするのが二郎を嗜む者にとっての常識です。
このラーメンを食べた人は「天翔のラーメンは味が薄い」と言っている人が多かった印象ですが、大量の野菜で薄まって感じるだけ。
スープ自体は塩分過多の濃い味です。
野菜を食べ終えたら分かります。
野菜をメインに処理していき、戦況に明るい兆しが見えた所で一時避難させていた戦力を追加投入。
もう逃がしません。
チャーシューはしっかりした赤身で脂は少な目。
意外に味が薄目なので食べやすいですが、次回からノーマルの1枚でイイかな?
天翔(かける)さんのラーメンはスタンダードな二郎インスパイア系だと思います。
見た目よりあっさりな感じで食べやすいですね。
1週間後に再来店
天翔に足繫く通う後輩から「天翔は味噌が美味い」との情報。
二郎系なら醤油でしょう、とは業界の常識かもしれませんがとりあえず即実践しないと!
って思って味噌ラーメン980円です。
まぁとりあえず避難ですが、これでも最初の一すくいはモヤシの脱走兵が出ちゃいます (;´・ω・)
このくらいにして頂きますよ。
スープにはゴマが追加されて間違いなく味噌です。
でもそんなに味噌ミソしていないので目隠しして食べたら普通の二郎系だと思います。
まぁほとんどニンニク色に塗り込まれますからね、二郎系は。
あっさりした醤油より深みを感じるスープです。
でも正直言って醤油と味噌とそんなに違いを感じないので誤差の範囲ですよ ( ´∀` )
営業時間:11:00~14:30 17:30~21:00
定休日:火曜日
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