リトルカブのメッキパーツに付いた錆を落としたい

既に手遅れな部分もありました

先日ぶつけられて転倒したリトルカブは奇跡の復活を遂げて相変わらず絶好調。

でも全く問題無い訳ではありません。


1999年式と古いモデルだし、メッキパーツのサビが目立つようになってきました。

通勤仕様なので雨の日でもゴリゴリ走らされているのが原因ではないかと。


この粒状のサビも個人で何とかなる、とニャンコ大先生から聞いたので早速対策してみました。


猫「ボ〇スターで磨けばキレイになるよ」

と言われて買ってきた謎のボン〇ターはスチールウール束子の商標でした。

ホームセンターとかに100円台で売っています。


非常に細いスチールウールです。

細いとは言ってもやはり金属、コレで磨いたらキズとか付かんのですか?


ニャンコ大先生に言われるがままメッキ処理されたマフラーをゴシゴシ。

キズが付いたらニャンコ大先生のオデコもコレで磨いてやる、との意気込みで開始。

サビた部分が凸になっていてジョリジョリ感が伝わります。


右半分を1分ほど軽く磨いてみました。

・・・(* ̄- ̄)・・・

結構キレイになってる?


更に2分磨いた後。

メッキを貫通して下の金属まで達した錆は取れていませんが、メッキが残っている部分はキレイになっています。

ニャンコ大先生のオデコは無事で済みそうです。


へー、じゃーブレーキアームとかもイケますか?


ジョリジョリ~

指が入らないので磨きにくい (;´・ω・)


・・・(* ̄- ̄)・・・

結構イケるかもしんない、コレ。


ではこのミラーアームもイケますよね?


すりすり~

この部分のサビはメッキの表面だけなのかジョリジョリ感はありせんでした。


おおっ!!(;゚Д゚)

完全にピカピカ✨になった!

凄いぞスチールウール!


ではまさかこのホイールのサビも?


うおおおおお!!!

ボンス〇ー最高!!( ´∀` )ノシ


30分くらい磨いた後

メッキを貫通した粒々錆は残っていますが、その部分以外は完璧にピカピカ。

錆が奥に達する前に「もっと早く磨いておけば良かった」と後悔の念に堪えません。

あとスチールウールで磨いていると大量の金属粉と千切れた細い切れ端が発生します。

何か手がチクチクするので使用の際はゴム手を推奨。


ホイールにも輝きが戻っています。

でも反対側は錆穴が開いているのですよ。


メッキ処理された部分には小さな穴が開いていて実はサビやすいんだそうです。

次回はメッキ下まで達した錆を何とかして更に防錆処理も出来ればイイなぁ、と計画中。


とりあえず洗車しとこ。

バイクや自転車は乾拭きが基本らしいですが、砂井さんは容赦なく水でブシャー!派です。

1 Comment

  1. お疲れさまです。
    革手袋推奨。あと、スチールウール後ピカール使うのもいーよ。

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