福井県の丸岡城に行って来ました

現存12天守の一つです

福井県はJAM勝山や永平寺、東尋坊などでお世話になっていますが、丸岡城に来たのは初めてです。

本当は丸岡城を見に来たのではなく、紅葉を探して彷徨っていんですケドね。


現在地は丸岡城の石垣の下。

この先に丸岡城があるハズです。


この階段を上って行きますよ。

抱っこ紐で結んだ砂井sonが重い (;´・ω・)


おっ、中々の紅葉ですね ( ´∀` )

まぁ奥さんが紅葉を見たがっていただけで、砂井さんは余り興味ないんですケドね (;´・ω・)


城内に入るのは有料。

大人450円小人150円ですが乳幼児は無料です。


んで前を向くと丸岡城と御対面~

 

・・・(* ̄- ̄)・・・

 

ちっさ (;´・ω・)

 

青森の弘前城と天守閣は同じくらいの大きさですが、弘前城の方が周囲の庭が超広くて見応えあります。

弘前公園のさくらまつりに行ってきました


天守は背の高い石垣に乗っていて高床式構造を彷彿とさせます。

でも丸岡城は小高い丘の上に建っているので洪水や湿気対策では無いよね。


築城は1576年。
今から約450年前に建てられたかと思うと何だかムネアツ。


奥さんはこの程度の階段でひーこら言ってます。

砂井さんは当然大丈夫ですが砂井sonを抱いているので慎重に上りますよ。


城内は土足禁止でスリッパに履き替えます。

ボランティア?のジジババがいらっしゃって説明してくれて助かります。


一階です。

だだっ広い1K構造で柱が沢山ありますが小部屋とか無いのね (;´・ω・)


この出窓は周囲を見渡す為ですか?


コレは鉄砲とかで狙う小窓ですよね?

狭間(さま)ってやつ。


中央には当時の丸岡城の姿が模型で展示されています。

おじさんの説明によると、この天守閣は普段は食物や武器の倉庫になっていて、有事の際に立て籠もったりする用途らしい。

なので人が住む構造じゃないのは納得です。


説明では「急な階段」であっさり片付けられていますが、実際見ると設計者の正気を疑うトンデモナイ角度の階段です。

いやもうハシゴだろコレ (;´・ω・)

コイツで上って2階へ行きますよ。


奥さんは大丈夫ですか?

何かマタギみたいな恰好ですな。


当然1階より小さいですがやはり1K構造、って思ったら四方に小さな小部屋があります。


何この部屋?(;´・ω・)


なになに?
この出部屋は敵と戦う者の篭る所?

こんな狭いトコまで攻め込まれたらもう詰んでますがな (;´・ω・)


しかしまたトンデモナイ角度の階段がトンデモナイ向きと場所に存在します。

タイムマシンが一般的になったら、ナゼこの壁の際にこの向きで階段という名のハシゴを配置したのか設計者に意図を問い質したい。


このロープは余計危険じゃない?

砂井さんは手摺りを使って上りましたよ。


最上階の3階です。

広さは2階と同じだそうです。


2階と違い四方に窓があります。

周囲を見渡す為ですか?


2階もそうですが、この柱は他の階に貫通していない構造だそうです。


天井に板は貼られておらず剥き出し。

夏は暑そうですね。


さーて帰るかな~ ( ´∀` )

・・・(* ̄- ̄)・・・

この階段、降りる時の方がヤバくね?


そうそう、その向きで降りますよ。

既に何度も言っていますが階段ってよりマジで梯子と思った方が良いでしょう。


出口も反対方向から改めて見ると高さがエグい (;´・ω・)


階段を転げ落ちたら池田屋の階段落ちとは比較にならないダメージを負いそう。

砂井sonの安全が第一なのです。


ふう (〃´o`)=3
堪能しました。

正直言ってお城自体はリピートする要素は感じませんでしたが、北陸に居るなら1度は訪れてもイイと思います。

お土産でも買って帰るか。


営業時間:8:30~17:00

 

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