乗れる状態にはなりました
BD-1からBirdyへのパーツ移植は約2週間かけて終了しました。
実際触るとマイナーチェンジと言うか、結構変更点が多くて苦戦しましたよ。
ぱっと見は同じ様なフレームですがBD-1とは随分変わっています。
カスタム内容一覧
クランクは5700系105で長さ175mm。
チェーンリングはBirdyオプションの56Tです。
バイク単体なら60Tでブイブイ言わせますが、サイクルトレーラーのTravoyを牽引するので上りも考慮してコレくらいの歯数が良い感じ。
ペダルは街乗りに便利なシマノSPD。
短距離なら普通の靴でも乗れますよ。
コンポは4700系ティアグラの10S仕様。
でもホイールは11S対応に更新されたので今なら11S化も可能です。
でも実際は資金難で不可能です(;´・ω・)
Airの特徴でもあるキャリパーブレーキは速攻ディスクブレーキ化。
別にキャリパーブレーキに不満があったワケではなく、最初からディスク化が目的だったからです。
ブレーキはシマノSORA相当のBR-R317でコスパ重視。
機械式ディスクブレーキでもフロントフォークが心配になる程の十分な制動力を発生します。
Birdyはブレーキケーブルの取り回しが良くないのでブレーキタッチは悪い (;´・ω・)
なので最終的には油圧化したいケドSTIレバーが高くて重いので当分未定。
まぁあくまで願望ですよ。
フロントサスペンションには加茂屋のシルキーバーディーFサス。
外観上の特徴でもあるフロントフォークですが、コレが実は剛性不足でハンドリングの不安定さに貢献しているんですよ。
シルキーバーディーFサスに交換すると左右のヨレが減ってハンドリングが落ち着きます。
特にBD-1では必須のカスタムではないかと。
他社製品より重くてパッとしないデザインですが安価なのが助かります。
リアも加茂屋のスーパーバーディーRサス。
ノーマルのエラストマーは大きく縮むとびよんびよ~んと盛大に跳ね返るんですが、そいつが減って乗りやすいし見た目もエラストマーよりメカ度アップします。
BD-1用のコロコロキャスターは加工は必要ですがBirdyにも取り付け可能でした。
このコロコロがドコのメーカーだったかすぽーんと忘れましたが、Travoy用ヒッチのせいでシートポストが一番下まで下げられないので折り畳み時の安定化にコレマタ必須なのです。
ドロップハンドルなので当然STIレバーも4700系ティアグラ。
Birdy Airのステムは固定タイプで身長180cmオーバーの砂井さんには低過ぎです。
ベストではありませんが、BD-1でも使っていたRIDEAのポジションチェンジャーで無理やり上げています。
でも今度はハンドルが高くなり過ぎるのでもう少し下げたいと思う今日この頃。
サドルはスペシャライズドのROMIN EVO。
使い慣れたサドルじゃないとケツがお亡くなりになります。
通勤用なので後方警戒レーダーのガーミンRLT-515がナイスで便利。
同じくガーミンのEdge 530のディスプレイに接近してくる車両が表示されて安全性爆上げですよ。
下のヤツがTravoy牽引時に繋げるヒッチです。
今回の移植では予定外の不具合が頻発しましたが、他にも地味に面倒になったのが空気を入れる時。
リアタイヤではポンプヘッドがカセットとブレーキディスクに邪魔されるので付け外しが超絶やりにくい。
もっとヘッドが小さいヤツがイイなぁ。
コレはパーツ移植を終えただけの状態。
もう少し乗り込んでセッティングを出したいと思います。
コメントする