つい最近もチャコールスターター買ったのは華麗にスルー
現在所有する炭熾し器(チャコールスターター)は3台。
ユニフレームのチャコスタⅡ、キャプテンスタッグのヘキサ火起こしストーブ。
あとキャプテンスタッグの大型火起こし消し壺のセット。
まぁ十分過ぎる布陣ですね。
ナゼそんなに炭熾し器が必要なのかを説明するには、人類の文明発祥からの解説になるのでココでは勘弁してほしい (* ̄- ̄)
本題
ではコレ↑は何なのかね?(* ̄- ̄)
いったい何トンの炭を熾す気なのか。
まぁ色々あって、炭熾し器はチャコスタⅡとラージで統一する事にしたんですよ。
え?ヘキサ火起こしストーブ?
知人にドナドナです (笑)
箱の裏に説明書きがしてあって、中には何も無いのが最近のユニフレームの仕様。
箱の中にはチャコスタⅡラージ本体が裸で入っていました。
袋にも入っていなくてホントにコレ↑だけ。
最近の過剰包装には辟易してますんで、こんなシンプルなのは好感が持てます。
本体が丈夫だからか?
チャコスタⅡラージとチャコスタⅡを並べてみる。
幅が違うだけで構造は完全に同じですね。
チャコスタⅡは幅が190mm、ラージは255mmでした。
内部もヒンジで接続されたロストルを、赤〇のツメに引っ掛けるだけのシンプル is グレートな構造。
別に取付けたり外したりするモノが一切無いのは楽チンです。
特にヘキサ火起こしストーブを触った後だと余計にそう思いますね。
他メーカーの炭熾し器と決定的に違うと思うトコロ。
取っ手の丈夫さがパネェです。
炭を満載すると結構な重量になりますが、取っ手が丈夫だと熱くて重い炭をBBQグリルにブチ撒ける時の安心感が段違いですよ。
でも炭が十分に熾きた頃には素手で持てない熱さになるので耐熱手袋は必須。
ワタシはホームセンターに売ってる、安い牛革グローブを使ってます。
チャコスタⅡとラージを並べてみた。
ユニフレームのパンフレットに書いてあるスペックではチャコスタⅡは1kgの炭を、ラージは2倍の2kgの炭を熾せるらしい。
またちょっとざっくり計算しますよ。
チャコスタⅡシリーズは3角形なのでデッドスペースになる角の部分をテキトーに除いた計算です。
●チャコスタⅡラージ
(24(底辺)×20(高さ))/2×24(高さ)=5760㎤
●チャコスタⅡ
(17(底辺)×15(高さ))/2×25(高さ)≒3187㎤
2倍とまでは行きませんが1.8倍あれば十分な量ですね。
更にラージは10インチと12インチのダッチオーブンの上火として対応しています。
写真の10インチでは脚のツメがダッチオーブンの外側に掛かって固定されます。
12インチだと全部中に入る感じだそうです。
ダッチオーブンはSOTOのステンレス製10インチですが、チャコスタⅡだとフタの取っ手に当たってダメでした。
ユニフレーム製ダッチオーブンならイケる様です。
でもまぁ、ダッチオーブンの上火は炭を蓋に直接置くので、この辺はどーでもイイんですケドね (笑)
ラージがあったあらノーマルは不要?
いえ、チャコスタⅡラージがあってもノーマルサイズのチャコスタⅡは必要なんです。
写真はユニフレームのファイアグリルsol0。
この小さいBBQグリル用に少量の炭を熾すには、ラージではデカ過ぎて着火しないんですよ。
チャコールスターターは煙突効果と呼ばれる上昇気流によって炭を熾します。
十分な煙突効果を得るには内部の炭の量が多過ぎず、少な過ぎない適量が必要になるんですよ。
つまり、大きなチャコールスターターに少量の炭を入れても、十分な煙突効果を得られず炭が熾きません。
チャコスタⅡのサイズが、ファイアグリルsoloで使う炭の量にはギリギリなんですよね。
逆に炭を入れ過ぎて空気の通り道が少なくなっても着火しないので注意ですよ。
上記の炭でコレくらい↑の量です。
まだチョット多かったですね (汗)
ファイアグリルサイズにはチャコスタⅡラージ、ファイアグリルsoloにはチャコスタⅡと使い分けが必要になります。
この2台+火消し壺があれば全て事足りるので、ヘキサ火起こしストーブには御引退願ったワケですよ。
ちなみにB6君の様な極小サイズのBBQグリルには、着火剤入りの炭を使うので問題なし。
ちなみに収納はインスタントスモーカー収納ケースにチャコスタⅡと一緒に入れています。
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