分離型と一体型の違いはありますケドね
ちょっと前に購入していたSOTOのST-330 FUSION。
このST-330はアウトドアでよくあるOD缶ではなく、カセットコンロ等にも使われるCB缶を使うのがポイント。
発売は結構前なんですが今更ながら買ってしまったワケです。
当然ながら必要に迫られて買ったワケでは無く、単なる趣味でございます。
果たして砂井さん的ランキングで最上位のCB缶バーナーST-310に勝てるのか?と思いまして。
内容物はシンプルでバーナー本体と取説のみ。
バーナーとCB缶部分がホースで繋がる、いわゆる分離式ってヤツです。
分離式の利点は、ボンベと加熱点が離れているので過加熱による事故の心配が少ない事。
長時間の煮込み料理や、蓄熱性の高い鉄板の使用、燻製なんかにもおススメ出来ます。
評判通り脚は回転方向にガタが多く、結構グラグラしますが使用には全く問題無し。
すり鉢状のバーナーヘッドは風に強く、音も静かなんだとか。
最近SOTOの主力ですよね?このすり鉢ヘッド。
CB缶の取り付けは切り欠きを合わせて捻るタイプ。
SOTOの火器は屋外用はこの捻るタイプ、室内用のカセットコンロとかはマグネットタイプが多いですね。
点火装置がボンベ側に付いているのも使い勝手上good。
でも耐久性と低温時に不安があるので、チャッカマン系は常備しておきましょう。
早速初点火。
評判通り静かな燃焼音です。
CB缶ですが結構パワフルです。
ガソリンとOD缶のハイブリッド燃料仕様のSOD-372ストームブレイカーには、ガスで色々ヤラれて散々だったんで少し安心 (;´・ω・)
SOTOのバーナーでは定番?
燃焼後、不用意に持つとヤケドします。
構造的に当然なんですが、学習能力がヤバイ砂井さんはチョイチョイやらかすので対策したい。
コレは定番カスタムなので調べれば直ぐに分かります。
しかし、よく使用されている内径4mm×外径6mmでは太過ぎる気がしたので、一回り細い内径3mm×外径5mmも用意。
試しに4mm×6mmを入れてみると確かにピッタリ。
でもピッタリでは緩い気がする。
コチラは3mm×5mm。
コッチの方が適度な締め付けがあって良さそう。
でもコレではキツ過ぎて入れるのが大変だと思うでしょう?
砂井式キツいチューブ挿入法。
シリコンチューブ内にパーツクリーナーを入れます。
反対側の口は押えて漏れないように。
このまま脚にシリコンチューブを挿入します。
入りにくい場合、バーナーの脚側にもパーツクリーナーを少量付けて渇く前にサッと入れるとやりやすい。
結構簡単にツルツルっと入ってイキマス。
コレはMTBのグリップ取り付け時に編み出したワザなのです ( ´∀` )
モノの5分で完了。
簡単ですね。
ST-330にはケースが付属していません。
調べたら丁度良いケースの情報を発見。
セリアに売ってたBEL-FORETの小物ケースです。
図ったようにピッタリ。
ケース問題も解決です。
次回は沸騰試験やりますよ。
セリアのパックケースMもいいですが、ダイソーのPSP用メッシュポーチも嵩張らなくてクッション性がありいいですよ。
Bluejayさん、コメントありがとうございます。
ダイソーのPSP用メッシュポーチ、調べましたら「なるほど!」と思いました。
保護が目的だったのでハードケースばかりを調べていましたが、ポーチはコロンブスの卵でした。
そんなに壊れやすいモノでもないし、早速試してみます!
情報ありがとうございました。