最近マイクロドローンの大型化が著しい
現在メインで飛ばしているWhoopはBeta75 Pro2。
標準の08028モーターでは燃費が悪くてイマイチでしたが、1103 11000KVモーターに変更&XT30コネクターに付替えて2Sバッテリー運用により大幅に飛行時間が伸びました。
コイツはBeta75X HDと違って絶好調!
サイズと重さのバランスが良くお気に入りです。
でも最近は室内で飛ばすにはチョット大きいんですが85化も気になってます。
それまでは「買うまではイかないな」って思ってたんですが、85化時にFCの不具合を発生した75X HD機の部品が余ってるんですよ。
右の黒フレームはBeta75X HDを85Xフレームに変更したもの。
その時買った85Xフレームには白黒のカラー違いフレームが2種類入ってたんです。
遠近法で違って見えますが同じ多きさのフレームですよ。
ウチの75 Pro2はモーターを08028から1103 11000KVに変更してます。
コレはノーマルのBeta85 Pro2と同じ構成になりますね。
つまり手持ちの85Xフレームとプロペラを変更するだけで85サイズ化が可能なワケですよ~ ( ´∀` )
早速作業してみます。
85サイズに使用するプロペラには固定用のボルトが2ヵ所ありますが、1103モーターにはネジ穴がありません。
このままシャフトに挿しただけだと空転したり飛行中に外れる事もあるそうです。
予防するにはシャフトに瞬間接着剤を1滴付けます。
外す時は回転方向に回せば「パキッ」っと簡単に外せるので大丈夫です。
FCとカメラASSYも移植して終了。
もともとPro2シリーズのFCは共通なので何の心配もありません。
元の75Xフレームはバッテリーホルダーが備わっていました。
当然バッテリーの大きさはホルダーのサイズに制限されます。
なので大きさの違うバッテリーを使用するにはフレームを加工する必要がありました。
85Xフレームにはバッテリーホルダーが無くストラップで固定する仕様。
全部コレにして欲しかったと思ったのは砂井さんだけではあるまい (;´・ω・)
この時の為にBetaFPV純正ストラップも入手済み。
各社イロイロな形状の2S(セル)バッテリーを搭載可能になりました。
プロポとBindもOK。
FCは同じなんだから当たり前か (* ̄- ̄)
各種設定はとりあえず75 Por2と同じで行ってみよう。
か、軽いね、飛びが (;’∀’)
スッゲーふわふわします。
75サイズより大径プロペラでエネルギー効率が良いからか飛行時間は40秒アップ。
室内フライトなら5分以上飛びますね。
音も静かで加速も速い! ( ´∀` )
でもプロペラの慣性も大きいからか上下動(スロットル)のレスポンスが悪くホバリング中の座りが安定しません。
広い空間ではあまり気になりませんが、室内だとスロットル操作で上下にフワフワするのが顕著に出ます。
まぁ、85サイズは外や体育館みたいな広いトコなら良いんでしょう。
「夕食後に家の中で飛ばして遊ぶ」って目的なら65~75サイズが向いていると思いますが、総合性能で75サイズが万能か?。
コメントする