BD-1のブレーキ問題

ブレーキ自体に問題はありません

世間様は10連休のGWでお祭りモードです。

皆さんはどの様にお過ごしでしょう?

まぁ、ワタシはフツーに仕事なんでカンケー無いんですよ ( ;∀;)

この間ドロップ化して戦闘力MAXなBD-1(フレッタ)です。

最近益々カッコイイねぇ ( ´∀` )

ドロップ化の記事はコチラ↓

BD-1をドロップ化したら超カッコイイ


でもね (;´Д`)

フロントブレーキの感触には以前から不満を持っていました。

コレはドロップ化は関係なく、ブレーキワイヤーの取り回しが原因です。


ブレーキワイヤーの取り回しが比較的ストレートなリアはスムーズなんですが、折り畳み機構の為特殊なスイングアーム形状のフロントはブレーキワイヤーの取り回しがキツい。

コレのせいで摩擦が増えて、操作が重くなってるんですね。

シマノのSUSグレードブレーキケーブルセットでは解消出来ませんでした。

”折り畳み自転車”という物理的な制約の為、半分諦めていたこの状態ですが、ドロップ化でカッコ良さ120%アップした記念に「コレを何とか出来ないか?」ともう一度チャレンジする気になったのです。


調べるとフロントの折り畳み機構を捨てて、フロントブレーキに直接ワイヤリングしている人も居ましたが、フォールディングバイクの意味が無くなっちゃうので却下。

どうやら人類の英知だけでは解決出来ないみたい。

なので今度は金で解決する方法を選択 ( ´∀` )

ネットで評判の良い”日泉(ニッセン)”のブレーキワイヤーです。

価格はシマノの2倍程度。
2倍と言っても数千円ならまだマシか (;´Д`)

簡単に説明するなら「抵抗が超少ないブレーキワイヤーとアウターのセット」です。


早速交換しよう。

古いインナーワイヤーをスルスル~っと抜きます。


とりあえずアウターはそのまま。

日泉のワイヤーを準備。


今度は逆にワイヤーを入れていきます。

フレーム内にワイヤーを内蔵するタイプは、アウターとインナーを交互に交換してガイドにすると楽。

この場合、古いアウターケーブルが残っているのでインナーワイヤーは簡単に入って行きます。

STIにキズが入っているのは先日倒しちゃったから。
強風時は注意ですね (ノω・、)グスン


また写真忘れた (;´Д`)

新しいインナーワイヤーを通したら今度は古いアウターケーブルをブレーキ側に抜いて、同じくブレーキ側から新しいアウターケーブルを入れてイキマス。

今度はインナーワイヤーをガイドにしていく訳です。

説明が下手ですが作業は簡単です (* ̄- ̄)

あ、アウターケーブルはカットしておいてね。


余分なワイヤーをサクッとカットしたら、解れ防止にキャップをギューっとして完了。

交換作業中でもこのブレーキセットの”しなやかさ”の違いが伝わってきます。

期待出来るか?


ブレーキシューの間隙調整も終わってブレーキの感触を確かめる。

ギュー、ギュー (`・ω・´)

・・・( ^ω^)・・・

2割くらい軽くなった感じ?

劇的って程ではないですが、リアと同じ位には軽くなりました。

一応前後用に2セット買ったんですが、今回はフロントだけにして1セットは予備で保管しておこう ( ´∀` )

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