出張で宮崎県に行ってきた(観光編)

仕事でも2年連続で行くのは稀

先日はちょいと出張で宮崎県に行ってきたんですが、実は去年も行ってました。

去年は新コロ騒ぎの真っ最中で自粛警察の取り締まりが厳しい暗黒時代。

仕事以外は宿舎から出る事を許されず、2週間軟禁状態だった苦い思い出が蘇ります。

でも新コロさんがある程度落ち着いているので外出は出来るようになりました。

感染対策には注意を払って早速キャリーミーでお出かけです。

その特殊な自転車は、日向新富駅に到着するまでの数キロ程度の道のりですら周囲から奇異の目を引き付けます。

キャリーミーは折り畳みサイズ最優先の8インチタイヤを採用した極小径車で、バスとか電車とか公共交通機関と組み合わせると無敵の移動手段となります。

キャリーミーは上り坂が苦手なのでもっと平坦な都市部を想定した乗り物だと思いますが、荷物の関係でコイツを積むのが精いっぱいだったんですよ。

可能ならBD-1を持ってきたかった。

公共交通機関の友「キャリーミー」


日向新富駅はホームも歩道橋もフルオープンな青空構造。

コレは人体で生成できないビタミンDを日光浴で合成させる為だと思う (;´∀`)

雨の日は大変そう。


到着した電車に何か違和感を感じます。

音とかスゲー煩くない?って思ったらなんとディーゼル機関です。

エンジンです。
内燃機関です。
軽油を消費します。
二酸化炭素を排出します。
グレタさんがキレます。

そう言えば知人が「宮崎の人は電車じゃなくて汽車って言うよ」って言ってたな。

原因はコレか。

でも停電とか災害に強くて安心感はある。

日本も欧州に追随してEV車にするみたいですが、災害大国って分かってんのかな?

あとEV車って製造運用廃棄で考察すると、実は運用時以外は環境に超悪い。

トータルを考えたら自然へのインパクトはガソリン車と大差ないってのも知ってんのかな?

電車?で1時間以上揺られるので下らない事を延々妄想すると悪い末期症状が出ます。


宮崎駅周辺はソコソコ混んできますが、この辺は中々閑散としていて客側としては快適です。

運用側は知らん (* ̄- ̄)

天井にぶら下がった扇風機が昭和の趣を醸し出し、わびさびの因果を1周回って既にオシャレの領域に侵入していると思う。


専用バッグでフルカバーされたキャリーミーは、他のお客さんの邪魔にならないようお股に挟んでおきます。

ガラガラだからと言って状況に甘んじる事なく、ルールや礼節作法を重んじる我がライフスタイルは表彰されても可笑しくない。

・・・(* ̄- ̄)・・・

ヒマなんですよ。


ちょっと気になったのは先頭車両に設置されたこの箱状の装置。

その真の用途を解き明かす必要があるようですね。

一応こんな変態でも砂井さんもメカニックの端くれ。
他のお客さんの行動等を観察して理解しました。

これ、運賃を払う装置です。

箱に「運賃箱」って書いてあるので回答が合っている可能性は高い。

現金支払い時代のバスなんかと同じシステム、ってかまんまアレ。

無人駅では先頭車両のみドアが開き、このボックスに現金or切符を入れて支払いを完了するんですね?

無人駅から乗ったら左の整理券を取るんですね?

我ながら凄まじい観察眼と明晰な頭脳に対して、周囲から羨望と嫉妬の眼差しを受けるのが辛い。

挙動不審の変質者を見張っているワケではないハズです。

いや、初めて見たもんでちょっと感動。


青島神社

周囲の人間に「宮崎で行くべき観光地はドコか?」と聞いて回って候補に挙がった青島に到着。

なんでも青島神社ってのがあるらしい。

しかし隣の”こどものくに”って駅の方が気になるわ~。


結構有名な観光地らしいんですが、この青島駅も当然無人駅です。

キャリーミーのトランスフォームは数十秒で完了するものの、実は専用バッグを折り畳む方が時間が掛かります。


青島駅から海の方へ向かいますよ。

キャリーミーでスイスイ走っていますが歩いても十分行ける距離。

周囲を見渡すと寂れた南国的テイストですね。


大きな歩道橋から青島を臨む。

この日は週末ですが連休とかじゃないので観光客は少なめ。

新コロ対策を考慮すると個人的には好都合ですね。


青島神社は橋が渡された小島にあります。

ココからは歩いて行きますよ。


テクテク (* ̄- ̄)


何この規則正しく並んだ石?ですか?

観光名所にする為に人工的に作ったと思ったら自然現象でこのような造形になったんだとか。

疑ってスミマセン (;´・ω・)


マジか~、自然スゲー (;´・ω・)


鳥居ありました。


でも神社そっちのけで気になったのはこの3輪マシン。

いわゆる一つのトゥクトゥクって奴ですか?

トゥクトゥクと言えばタイのタクシー。

でもタイには自動車メーカーが無いらしい。


じゃあどうやって作ってるの?と言うと、なんと日本のダイハツ製部品をタイに輸出して組み立てているそうです。

排気量は660ccでスペックも軽自動車に近い。

トゥクトゥクが実は日本製とかウケる。

なので実は日本でも買えるそうです。

興味のある人は”トゥクトゥク 販売”とかでググって。


見た感じ軽自動車ってよりバイクに近いよーな。

最高速度は100mk/hですが、この車体で100キロ出すのは精神力を試される気がする。

3輪車はブレーキ掛けながらハンドルを切ったりするとコケるので注意。

少し専門的な単語を使えば、1輪の前輪では左右荷重に耐えられないので前荷重とヨーイングを同時に発生させると簡単にコロンとイキますよ。

実際によくあったケースは
旋回中に遠心力で内輪が浮く

焦ってブレーキを掛けちゃう

余計にヨーモーメントが増える

無事横転
の王道コンビネーションが炸裂します。

国内からオート三輪が駆逐された要因の一つでもありますね。


んで参拝。

あ、御朱印帳忘れた (;´・ω・)

まさか神社に来るとは予想していなかったので。

この青島の事を黒サーファーさんに聞くと
黒「青島神社は厳かな雰囲気がジブリっぽい」
とかホザいていました。

一体どの辺がどの様にジブリっぽいのか?と、帰ったら正座させて詳しい説明を聞きたいと思います。


植物園

青島神社に行く海岸線には県立亜熱帯植物園があります。


熱帯性植物といえば椰子の実とかデカイ植物とかデカイ虫とかデカイ猛獣を連想します。

映画で例えたらプレデター1とかプレデターズとかね。


なので熱帯性のデカイ植物には何とも言えない恐怖を感じてしまいます (;´・ω・)


ヤバイ猛獣とか襲って来そう (;´・ω・)


植物園の海岸線に出ると先ほどまで居た青島の全景が見られます。

ホントはドローンとかで見られれば良いんでしょうが、大抵こーゆートコは飛行禁止です。

何かテキトーな紹介でしたが、何せ植物に全く興味が無いモンで。

ならナゼ行ったのか?

ヒマだったから (;´・ω・)


お昼を過ぎたくらいで帰りの電車に揺られます。

あ、コレは電気で動く正真正銘の電車でした。


でも窓が自分で開けられる構造なのが微笑ましい。

昔は特急とかじゃない鈍行なら全部コレだったなぁ。

エアコンとか無かったから暑い日は自分で窓を開けるんですよ。


宮崎市内

帰りに宮崎駅で一度降ります。

なぜなら乗り換えの電車が1時間後だから (汗)

たまたま1時間だったのではなく、基本的に電車は1時間に1本なのです。

これは地方なら別に珍しい事ではありませんね。

なのでついでに宮崎ラーメン発祥の有名店で軽く昼食。


ラーメン屋を出ると何やらとんでもない自転車に乗ったおっちゃんを発見。

おっちゃんには残念ですが、コレは砂井さんの琴線に触れてしまいましたね?

もう逃げられませんよ?

災難に遭ったと諦めてもらおうか。


自転車に小型のエンジンが付いています。

砂「何んスかコレ?」
お「え?」
砂「モペットってヤツ?」
お「あの・・・」
砂「コレがホントの原動機付自転車ですよね」
砂「乗り方と乗り心地は?」
お「いや、その、」
砂「値段は?」
砂「何処で買ったんですか?」

とおっちゃんの回答を許さない怒涛の質問攻めが開始されます。

会話はキャッチボール等と表現されますが、この場合は打ちっ放しの一人千本ノックとでも呼称して下さい。

おっちゃんは混乱している。

辛うじて得たおっちゃんの回答をまとめると
お「20年くらい前に8万円で買った」
お「ペダルを漕いでエンジンをかける」
お「エンジンが止まっていたら(法的にも)自転車と同じ」
お「今はナンバー(自賠責保険?)が切れているのでエンジンは回せない」

と言う事でした。

おっちゃんさん、ありがとうございました ( ´∀` )


行きはよいよい帰りは地獄

宮崎には坂道が沢山あります。

この坂は8%くらいですか?

ギア付きなら何の問題もありませんが、キャリーミーはハイギヤード化したシングルスピードなので4%を超える坂は上れません (;´・ω・)

自転車を押して上ったのは何年振りか。


また別の日

この日は宮崎の戦友である砥部良軍曹さんと観光です。

近くのコンビニで待ち合わせをして車で移動。

こんな変な自転車に乗っていると、あらためて自動車の万能感に感動。

アップダウンの多い宮崎では極小径車のキャリーミーでは戦力不足。

近所のラーメン屋でもハシゴしようかと思っていたら、多くの店が閉店夜から営業定休日の連続攻撃だったので助かりました。


宮崎と言えば芋焼酎の「霧島」

砂井さんは長年黒霧島を愛飲していましたが、ここ最近は木挽BLUEにハマっています。

まさか木挽の酒造に来れるとは。


砂井さんは観光地によくある、顔を突っ込むアレがあったら問答無用で突っ込まなければならない、と言う鉄の掟を背負っています。

まぁ顔を突っ込むアレがあったのだから不本意ながら仕方ない。


ガチで運用している酒造の方へは入れないみたい。

でも宿泊施設とかある酒造って珍しくないですか?


かつて稼働していたワインの酒造には入る事が出来ます。


工場見学系はテレビなら面白いんですケドね。


何故かガラス系の工房があってショールームの他に、職人さんが作業している工房も見る事が出来ます。

・・・(* ̄- ̄)・・・

酒以外の方が多い気がする。


ガラス関係では一般に販売しているコーナーの他、このようなショールーム的展示物もあります。


もうガラスとか関係なくね?って思うオブジェ。


このショールームの展示物には値札が付いていますが、とりあえず売る気ないだろ?って価格設定ですね。

庶民には関係ないモンです。


まぁ折角来たし、お土産にお酒を買って行こう。

でも近所のスーパーには同じものがもっと安く売っていたのが判明したのは2時間後の事だった。


西都原古墳群

宮崎ってか九州には古墳が沢山あります。

マジ腐るほどあります。

古墳って前方後円墳とか言うアレですよ。

正直古墳なんて義務教育の社会科で習っただけですよね?


古墳は古代日本のお墓。

規模は全然違いますがピラミッドと同じですよね?


リアル版ドラ〇エがあったならダンジョンに入る時はこんな感じか。


この入口は後から開けたんですよね?


砂井パーティーはダンジョンに侵入するも2.5秒で攻略終了。

パララパッパッパーン!

砂井(Lv1)は
0.000000000002の経験値を得た
0ゴールド手に入れた
「前かがみ移動」のスキルを取得した
「腰痛」の呪いを受けた


Google mapで見ると判りますが、この辺ってホントに古墳が多い。

何かソレっぽいトコじゃなくて民家の横とか田んぼの端とか至る所にあります。

コレが古墳だと判明したのは数十年前の事で、それまでは丘とか単なる土を盛っただけだと思われてたららしい。


この辺で一番大きい前方後円墳の13号墳。


内部にはかつて石棺のあった跡だけが見られます。

中央の溝に鏡と勾玉を発見。


古墳の密集地帯。

キチン綺麗にと整備されていますね。

MTBで走りながら見学したら楽しそう。


帰路に付きます

出張先の宿泊施設までですよ。

お惣菜でもと思ってスーパーに寄ってもらうと名物の爆音弁当があります。

ぶっ飛んだネーミングセンスが爆音です。

砥部良軍曹さん、ありがとうございました ( ´∀` )

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