久しぶりの燻製

王道食材なら簡単で失敗無し

砂「久しぶりに燻製作ろう ( ´∀` )」

特に意味もなく突然思い立ちました。

砂井さんにはよくある症状です。


強めの香りが好きなので食材の種類に関係なく、常にサクラチップを使うのが砂井流。

決して他のチップを試すのが面倒なのではない。


やはり王道のチーズは欠かせません。

むしろチーズの為に燻製をしているイメージです。

使うチーズは雪印のプロセスチーズが熱に強く溶けにくいのでお勧めですが、行ったスーパーには置いてなかったので「切れてるチーズ」で代替。

ぶっちぎれにキレッキレです。

チーズの厚さは1cmくらいが好みですが今回は手間をかけない事を優先しました。


あとソーセージね。

チーズがメインなのでコイツはオマケです。


燻製器はスノーピークのコンパクトスモーカー。

受け皿が2段になっていてコンパクトな割に内容量が多いのが便利。

高額製品の多いスノーピークにしてはコスパが良く、熱燻には特におススメです。


燻製と水分は相性が悪い。

スモーカーの蓋の内側にキッチンペーパーをマグネットで貼り付けます。

コレは水分を吸いとる、というより水滴が食材に滴らないようにする、って程度のお守りです。

火器はSOTO製に限る。

このST-330はSOTOが誇るマイクロレギュレーターを搭載したカセットボンベ仕様のバーナー。

マイクロレギュレーターってマジ凄いわ~ (;゚Д゚)

ST-330 FUSIONの燃焼比較


ちょっと風が吹いていたので家の塀の陰に設置しました。

燻製はキッチンで換気扇「強」でも可能ですが、匂いが気になる人は屋外推奨。

砂井さんは寒い冬場はキッチンで燻製してます。


早速点火します。

マイクロレギュレーターはやっぱ・・・以下略


強火で点火して10秒ほどで煙が出てきました。


煙の発生を確認したら蓋を閉め、弱火にします。

燻製は食材に熱を加える「熱燻」で、燻製時間は8~10分ほどです。


・・・(* ̄- ̄)・・・

無心の境地で10分待っています。

ぼー(* ̄- ̄)っとするのは得意なのです。


10分経過後

ぼふぅ~

良い感じの色です。

時間が経過するともっと濃くなりますよ。


ソーセージも良いじ。

このまま直ぐに食べられますが、燻製直後は少しスッパイ。

煙が落ち着いた方が美味しいので夕食まで冷蔵庫で保存します。


真空チルドで半日寝かせますよ。


その間にお片付け。

燻製の汚れはマジッ〇リンが良く落ちます。

しかし真っ黒くこびりついたタールは、落とせなくはありませんが凄まじい量力がかかる割に一瞬でまた真っ黒になるので放置が推奨。

あくまでベタつく茶色いタールだけササっと落とします。


6時間後

そのまま温めるだけで食べられるソーセージはあえてパリパリに焼いてみました。


・・・(* ̄- ̄)・・・

通常のソーセージは軽く焦げるまで強めに焼いた方が好みですが、燻製ソーセージはそのまま食べた方が美味しい。


 

やっぱチーズですね。

黒コショウのアクセントがまた最高。

ウィスキーやワインに良く合います。

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