アンティークなデザインのオイルランタンです
フュアーハンドのオイルランタンで通称”ストームランタン”。
”嵐(ストーム)の中でも消えずに使える”ってのが謳い文句です。
嵐の中では使いませんが (* ̄- ̄)
ちなみに”ハリケーンランタン”はDIETZ(デイツ)製ランタンの通称。
別に”アンティーク風”なデザインなのではなく、開発当時から基本的な構造が変わっていないからこのデザインのままなんだそうです。
コレはベビースペシャル276って現行モデル。
カラーバリエーションが豊富なんですが、飽きの来ない落ち付いたブラックにしました。
でもブラックは高いよ~ん (;´・ω・)
あの店、展示品で箱無しだったクセにね。
カラーで結構お値段が違うのです。
カッコイイわ~ (;´Д`)ハアハア
やっぱ火器はイイですね~。
一応スペック
●幅 15cm
●奥行 13cm
●高さ 26cm
●重さ 520g
●タンク容量 340ml
●燃焼時間 20h
芯は12mm(4分芯)タイプ。
新品の芯はこのまま使わず先端をカットした方がイイらしい。
芯の先の部分を山なりにカットしました。
こうする事で炎の形がキレイになるんだとか。
オイルタンクの容量は340cc。
使用燃料は基本ケロシン(灯油)です。
約20時間燃料するそうです。
雪国に住んでいる砂井家には捨てる程灯油が有りますんで早速給油。
今回は通常の灯油を使用しました。
新品からの点火は給油してから10分以上待ちます。
芯に灯油が染み込むのを待つんですね。
染み込む前に点火していまうと芯が直接燃えてしまうそうですよ。
点火しますよ~。
近場にチャッカマンが無くて普通のライターです。
ガスランタンじゃないし「ボン!」は無いから大丈夫でしょ。
って思ったらファイヤー!! (;゚Д゚)
火が大きく上がりススも盛大に出てます。
どうやら芯が出過ぎてたみたい。
火力調整して落ち着きました ( ´∀` )
綺麗な三日月型の炎です。
芯のカットも上手くいったみたい。
ウットリ (*´ω`)
小一時間まったりした後に簡単に分解掃除をしてみます。
この上にあるリングをですね、
この様にランタンを吊るすリング部を支点にして、
上に持ち上げるとホヤの部分のロックが外れて後方に倒れます。
ホヤはバネの様なリングに挟まっているだけなんで引っ張れば簡単に外れます。
最初にススを盛大に出したからか、燃料が普通の灯油だからか少量のススが付いています。
簡単に落ちますケドね。
今度はパラフィン系のオイルを試します。
パラフィン系オイルはロウソクのロウみたいなモノ。
常温で液体なのが特徴です。
虫よけ成分入りですが効果の程は”気持ち程度”らしいです。
ススや臭いが少ないですが他の燃料に比べてちょっと高価なのが難点。
ほんの僅かに独自の臭いがありますが、灯油に比べたら全然臭くない。
点火。
燃焼中も燃料と同じ様な臭いがしますが灯油に比べれば僅かなモンです。
わざわざランタンの近くに嗅ぎに行かないと分からないレベル。
感じ方に個人差は有るでしょうが室内でも十分使用できるレベルだと思います。
スノピのノクターンと共演。
うっとり(*´ω`)系のランタン
イイですね~ ( ´∀` )
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