ストームブレイカーネタが続いてますね (;´・ω・)
遅れて購入したストームブレイカーのガソリンボトルです。
SOD-371 MUKAストーブ用と同一品。
容量は700 mlのヤツを買いました。
必要量の計算とかしたのでは無く、何となく真ん中のサイズにしただけなのよ。
このボトル、容量は700 mlなんですがポンプ本体が収まるスペース&圧縮エアを貯めるスペースが必要なのでその分を差し引いた480 mlが最大容量です。
ボトル表面には矢印の様に「ココまでライン」が引いてあります (* ̄- ̄)
でもコレ、ボトルの内側には何にも表示が無い。
えっ? みんなコレで分かるの?
MAXの量 (;´・ω・)
砂井さんには良く分からんよ?
みんな心眼持ってんのか?
早速ホワイトガソリンでテストします。
使用燃料は相変わらず中身が違って日石製です。
本来は洗浄用らしいですが特に問題無し。
コールマンのは高いしね (;´・ω・)
ストームブレイカーはレギュラーガソリンも使用出来るのが特徴でもありますが、ホワイトガソリンは手に付いたりしてもアルコールの様にサッと蒸発して汚れないのが好きで使ってます。
そんなに大量に使わないし。
ピンボケね (;´・ω・)
今回の本命。
アルミパーツ満載の超カッコイイポンプの登場。
その名も「スマートポンプ」
Smart(賢い)なのよ~ ( ´∀` )
この精密機器さ加減がタマランね。
コールマン製品とは対極の設計思想と品質ですね。
点火準備の為ポンピングです。
シコシコしてます。
コールマンのスポーツスターⅡの方がポンピングはしやすいかな?
このスマートポンプには簡易インジケーターがありまして、
適正圧力になるとピンが出てきて赤いラインが見える様になります。
これ以上ポンピングしちゃダメよ。
ちなみに圧力が低下するとピンも戻ります。
日が落ちて火が見やすくなったので燃焼試験開始。
このバルブを「Start」位置にして点火します。
この位置では燃料と空気が一緒に出て点火しやすくしてます。
着火したらファイアー!!
結構盛大に火が上がりますが、ガソリン系火器は流石にもう慣れッコですわ (* ̄- ̄)
赤い炎が落ち着くまで40秒前後かかるそうです。
ジェネレーターが加熱されるまでの時間ね。
青い炎に変わったらバルブを「Run」位置へ。
この位置では燃料だけが供給されて、燃料の気化は加熱されたジェネレーターで行われる通常の燃焼状態となります。
この時、点火時の「Start」位置で使用された蓄圧空気は殆ど使い切ってしまうので追加ポンピングが必要です。
力強い燃焼ですね~ ( ´∀` )
純正ガスを使用した時とは大違い。
バルブを最低火力にします。
気温や内圧の違いでバルブの位置は変化するので注意ですよ~。
バルブの操作から実際に炎が変わるまで1~2秒のラグが有りますが別に問題無し。
簡単に弱火に出来ます。
スポーツスターⅡではこんなスムーズに火力調整出来ません。
ガソリンバーナーとしては非常に優秀だと思います。
ガス別の比較です
やっぱり比較したくなりますよね?
●左のコールマンのOD缶にはノルマルブタン(沸点-0.5℃)
●真ん中はスノピ純正新品でプロパン(沸点-42.1℃)
●右はユニフレームのイソブタン(沸点-11.7℃)
がそれぞれ入っています。
順番に点火します。
今回は時間がない&少し面倒になってきたって理由で沸騰時間とか測ったりしません。
ビジュアルのみのゆる~い比較なんでご了承下さい。
比較用にもう一度ガソリンです。
写真では上が見切れてますが、炎は30 cmくらい上がっています。
コレはプロパン。
炎の長さはガソリンの半分程。
コレ(プロパン)でもこんなに火力が弱いなら、もう他のガスではやらなくても結果が見えます。
いや、一応やりますケドね。
コレはイソブタン。
もちろん全開です。
プロパンのさらに半分位しかありません。
火力調整出来るのがせめてもの救い (;´・ω・)
ノルマルブタンです。
見た目は上のイソブタンとそんなに変わらない様に見えますが、実際は音も全然弱い。
このガスだと火力調整出来ないので殆ど全開での使用になります。
このストームブレイカー、ガソリンなら問題ありませんがガスの火力はかなり弱いのではないかい?
3シーズンはガス、冬のみガソリンって感じでガスをメインで運用したかったんですがムリっぽいかな?
(ムリではないが、ガスなら他のバーナーの方が数倍良さそうです)
実際に使用した訳ではないのでまだ何とも言えないんですケドね。
今度沸騰時間の比較しよ。
CB缶バーナーとも比べたいし ( ´∀` )
コメントする