SOTO ST-310の風防パーフェクトVer

風防を取り付けたSOTO ST-310

以前の記事で100均グッズの風防を取り付け完全体へと進化したST-310 (`・ω・´)

SOTO ST-310の風防にイイの見つけた


でもね、この風防がね・・・


バーナーヘッドに乗っかっているだけなんで、ズレるってか外れるんですよ。

まぁ、当たり前ですケドね (;´・ω・)

 

ソコで何とか簡単に固定出来ないか、無い頭を酷使する事小一時間。

・・・(* ̄- ̄)・・・

ピーンとキタ━(゚∀゚)━!


思いついたら即行動

まず、風防リング(100均のお菓子の型)に穴を2ヵ所対面に開けます。

さすが100均、ボロいドリルの刃でも簡単に貫通。
安っすいスチールですね。

穴の大きさはテキトーでOKですが今回は3mmでイキました。

簡単にバリ取りもしときます。


今回の主役、安全線(ワイヤリング)です。

サイズはφ0.8mm(0.032in)のニッケルクロム線。

コイツで固定しようって思ったんです。

正直この用途には太過ぎですが手元にはコレしか無かったのよ (;´・ω・)

ワイヤリングとは(Wikipedia)

あ、無ければただの細い針金でも全然OKです。


コレを先ほど開けた穴に通してネジっていきます。

少しコツが必要ですが、砂井さんはメカニックなんで一応コレくらいはね (* ̄- ̄)

それよりガラステーブルに万力を固定する方がヤバくね?


イイ長さになったら風防をバーナーに取り付けて、バーナーヘッドの下からワイヤリングを通します。

分かりにくいケド↑こんな感じね ( ´∀` )


下から通したワイヤリングを反対側の穴へ通して再度ネジって固定。


あ、ピンボケ (;´・ω・)

最後に手を切らない様に端末処理をして完了です。


下側はこんな感じで結構しっかり固定されてます。

力が掛かる訳じゃないし十分過ぎる強度ですね。

本来はφ0.5mm(0.020in)程度のワイヤリングでも十分なのにφ0.8mm使ってれば当然か (* ̄- ̄)

バーナー本体には何も加工しなくてイイのがポイントです。


点火試験。

耐熱性は不明ですが材質的に問題無いハズ (* ̄- ̄)


20分くらい燃焼テストしてました。

丁度残量の少ないCB缶があったのよ。


燃焼試験終了後。

イイ色に「焼き」が入っています。

大丈夫そうですね。


ちなみにバーナーヘッド部に塞ぐ物があると不完全燃焼の心配がありますね?

ST-310はバーナーの根元に一次空気穴が、バーナーヘッドの真下に二次空気穴が開いているのでバーナーヘッドの周囲に風防があっても不完全燃焼は起き難いと思います。
(もちろん保障出来ないので自己責任ですよ)

どうせバーナーは密閉空間で使用しないしね。


もちろん、そのまま収納しても大丈夫。

いや~ ( ̄∇ ̄*)ゞ
今回は我ながらカンペキな工作だったわ~。

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