立水栓に分配器を付けて多用途に対応させる

アレって立水栓って名前だったんですね

家の外にある蛇口を「立水栓」と呼ぶのは、実はこのブログを書く時に調べて初めて知りました (;´・ω・)

この立水栓、今までは30m巻のホースリールを繋いで洗車等に使っていましたが、知り合いのニャンコ大先生からシンクを貰ったので、この際思い切ってカスタムして利便性を上げちゃおう、と思ったんですよ。


コレが今回貰って来たシンクです。

ペラッペラの激薄ステンレス製ですが、既に薄くサビが発生している辺り間違いなく中〇製ですね。


そしてホームセンターで購入してきたアイテムです。

大きなポイントはタカギ製の分配器ですね。
コレで散水用ホースリールとシンク、後で追加するガーデニング用ホースに分配出来るようにしたいと思います。

追加するホースを分配器に接続するジョイントも必要数買いました。


まず蛇口に給水するホースを繋ぎます。

この手のヤツは多分規格モノだと思うので、サイズの種類は多くないだろう?と勝手に推測。
テキトーにサイズが合いそうなアダプターも用意してあります。


コイツにホースを繋いでバンドで固定。


シンクの蛇口の根本に接続しました。


立水栓に接続する側には専用のジョイントを取付けます。
ワンタッチタイプです。


今回の核となる分配器です。
某通販サイトでは中華製の類似製品が半額程度で売っていますが、間違いなく対候性が劣るだろう、と思ってタカギ製を選択。

使用用途から3分配タイプにしました。


他の製品ではワンタッチだった蛇口に繋ぐこの部分ですが、3分岐タイプではネジ式でした。

耐久性の問題ですか?


接続完了。

各分岐ごとにバルブが付いているので、不要な部分は止めておけるのが地味に便利です。


既存のホールリールと、今回追加したシンク用ホースを繋げてとりあえずの完成です。

もう1口はガーデニング用延長ホースを追加する予定ですが、今回は予算の都合で後回しになってます。


さて、あとはこの排水ホースですね。

排水場所まで届かないので延長する必要があります。

あとこのシンクは屋外で使用するし、排水もそのまま側溝に流すのでS字部分は不要なんですよね。


ってなワケで長い排水ホースも購入。

延長タイプと価格差が少なかったし、作業も交換の方が簡単だと思ったので。

この後すぐに判明するんですが、買うなら2種類あるネジ両方に対応した↑このタイプがおススメです。


まさかのトラブル発生!

砂「あとはこの排水ホースを繋げればシンク回りは完成だよね~」

とか軽く考えていたんですが・・・


ネジ部分がスッカスカのユッルユルです (;´・ω・)

こんなモンは規格モノでしょ?とか、超安易に考えていたのでネジのサイズを確認していませんでした。

まさかこんなビミョーなサイズの違いがあるとは (;゚Д゚)


家にあるモノで対応する

こんな排水ホースでも1,000円以上するので何とかして使います。

家にあったシールテープをグルグル巻きにして、ネジ径をカサ増しする作戦を実行中。
別に高い水圧掛かったり強度が必要な部分じゃないし、「水が漏れなければイイや」くらいの精神です。


くるくる~

おっ?以外にしっかり付きました。

多分コレだけで水漏れ防止とホースの抜け止めには十分な効果があると思います。


一応念のためアルミテープで追加固定。
耐用年数を上げて定期メンテナンスの頻度を下げる狙いですよ。

貼ったアルミテープはエッジ部分が出ていたりするので、軽く叩いて角を潰します。


タイラップで排水ホースのルートと角度を調整。


試験運用です。

じゃー

・・・(* ̄- ̄)・・・

漏れもなく問題ないですね。


排水ホースも問題なし。

あとでブロックか何かを置いてホースを固定しよう。


コレで洗車用ホースとシンクが稼働状態となりました。

シンクを追加した事によって作業後の手洗いや各種給水、BBQの準備等が色々捗ると予想。
バイク弄りの度に洗面台に走って手を洗っていた手間が無くなるのは大きいですね。

しかしコレはまだ一時的運用をするための仮の姿に過ぎません。
残りのガーデニング用配管を施して完全体となる予定ですが、ソレはまた次回に続きます~ ( ´∀` )ノシ

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