屋根の応急処置

地震のダメージです

令和6年能登半島地震の影響で屋根瓦が割れちゃった砂井家です。

人生で経験した最大の震度でした。

2024年は大地震で始まってしまう


当初は「瓦が割れてても短期間なら雨漏りは大丈夫」との見解を頂いていたものの、4日の夜に強い風と雨に降られたんですよ。

そしたら盛大にしてますね、雨漏り (;´・ω・)

でも業者さんも手が無いみたいだし、どうしよう?


こんな時、知人に大工関係者が居ると心強い

5日の朝、予定より早く瓦屋さんが応急処置に来てくれました。

今夜からまた雨予報だったので心配していましたが、素早い対応に感謝です。


テキパキと応急処置をこなす一方、他に異常は無いかと点検をいて貰ってます。

砂井さんは高所作業車の免許を取得してから高い所が苦手だと判明した残念な人なので、こんな高い所で作業出来る人は素直に尊敬します。


鬼瓦が居た場所と、落下した場所にはブルーシートが張られました。

ブルーシートってマジ凄いよね。

屋根にブルーシートは災害時の風物詩ですよもう。


更に点検の結果「棟瓦」と呼ばれるキールみたいな箇所にもズレがあったそうです。

ズレると直すのって大変なんですか?(;´・ω・)


とりあえず応急処置は完了。

また事態が落ち着いたら修理しないといけませんが、一体いくらかかるやら (;´Д`)


他に困ってる事案

あともう一つ困った事が発生しています。

水道水が黒く濁ってるんですよ (;´・ω・)

実は去年の冬に水道管の凍結による破裂が多発した時も同じ現象がありました。

一見すると「サビか?」とも思えるんですが、水道局の人に聞いたところ”マンガン”という物質らしい。

マンガンなんて一般人は義務教育で二酸化マンガンと過酸化水素水で酸素を作った時以外に接点はありませんね。

水道管の内部には元々蓄積されたマンガンが付着しているそうですが、それが地震の揺れとかで剥がれてしまうとこうなるんだとか。

揺れが収まって水道を流し続ければ無くなるみたいですが、まだ暫くこのままみたい。

なので飲料水はミネラルウォーターと浄水器を使用して乗り切ります。

2 Comments

  1. 命も家も大したダメージが無くてひと安心です。

    しかし、家って中途半端に壊れると保険使えなくて、
    手出しで修理する羽目になって結構な金額になるんすよ。

    改めて見ると砂井さんの家、結構デカくていい作りしてますね。

    • 砥部良軍曹さん、コメントありがとうございます。
      そうなんですよ。家屋の保険を扱っている知人に聞くと
      「地震保険とかお金の無駄だよ」とか言われました。
      当然プランにもよるでしょうが一般的な掛け金では大した保証はないみたいですね。

      あと砂井家は古い2軒の家をリフォーム時に繋いだ特殊な構造なんですよ。
      でも水回りが不便だし、砂井ファミリーは3人なので「収納がクッソ多い」程度なのが残念。

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