前のが壊れちゃったんで
ガッツリお肉を貪りたくなったのでコストコで物色中、超絶オシャレな電気ケトルを発見しました。
ガラス製で、しかも光る(笑)
電気ケトルって無骨でプラスチッキーな物が多いでしょう?
ウチのケトルは蓋のヒンジが壊れていたので、何かイイのが無いかな―って思ってたんですよ。
コイツは温度調節機能付きで、更に温度をLEDで示しすムダ機能搭載。
いや、結構大事なんですよね、ムダ機能って。
見た目もカッコイイので早速購入。
結果から言えば大変満足出来るモノでした。
注ぎ口には茶こしの様な網があります。
お茶を煮出せるのか?と思いましたが、説明書には「入れるのは水かお湯だけにしとけ」と書いてあります。
何の為に付いてるんだろう?
何気に説明書を見ると、コイツは”アクアスクリーンフィルター”って名称なのに気が付きました。
名前から連想するに、恐らく沸騰した時にお湯が噴き出さない様にするヤツなんだと思います。
ダメですよ、コレでお茶作っちゃ。
しかもこのフィルター、開閉レバーを開け側にすると引っ込むギミック内蔵。
フタを閉める時も自動で引っ込みます。
凝ってますが、この手のギミックって材質や強度がアレだと直ぐ壊れるのでちょっと心配。
使ってみる
早速水を入れて試します。
説明書に書いてある”最初に使用する場合は”ってトコを実践しときます。
①1ℓ水を沸騰→捨てて500ml水を追加して1晩放置
②1.7ℓの水を沸騰→捨てる×3~4回繰り返す
ってやるみたい。
最初に沸かす温度を設定。
標準は100℃になっていますが、煎茶は80℃、玉露は60℃とか使い方によって変更出来ます。
コレが売り機能その①です。
温度設定をして電源ボタンを押すと加熱開始。
水の現在温度によってLEDライトの色が変化するのが売り機能その②。
遠間に見ても電源が入っているのと温度が一目瞭然で分かりやすい。
砂井家はケトルと電子レンジを同時に入れると、ブレーカーが盛大にぶっ飛ぶので電源ONが分かりやすいのは助かります。
水の温度が50℃未満の場合は水色(ライトブルー)です。
50℃以上からは10℃刻みで色が変化。
50~59℃は緑色(ライトグリーン)。
60~69℃は青色(ブルー)。
青って色的に温度が下がった様に見えますね。
あと水色(ライトブルー)と区別しにくい。
70~79℃では紫色(パープル)。
80~89℃は黄色(イエロー)。
90℃以上は赤(レッド)。
赤って最高温度っぽい感じがしますが、まだ90℃なので完全沸騰していない事に注意。
「ピーピー」と電子音が鳴って加熱終了。
音小さいな (;´・ω・)
赤色を90℃台で使っちゃったら100℃は何色を使うのか?
とか思ってたら電源が切れてまさかの「消灯」でした。
よく考えたら確かにそうですね。
加熱終了後に操作可能になる保温機能があります。
売り機能その③ね。
真ん中の保温ボタンを押して40~90℃まで10℃刻みで保温時の温度を選択します。
保温の温度を選択したら電源ボタンを3秒長押し。
すると湯気みたいな保温マークが点灯し、2時間継続します。
ケトル本体をベースから持ち上げるとその時点で保温は終了します。
ケトルはガラス製なので保温性能は悪い。
正直電気代のムダなので加熱が終わったらさっさと使いましょう。
いやコレ結構使えます。
LEDライトは電源が入っているのが一目瞭然で、その色から凡その温度が分かるので非常に便利です。
1つ不満点を上げるなら、加熱終了時に鳴る電子音の音量をもっと大きくして欲しかった。
フツーのケトルで沸騰すると電源スイッチが「ポコ」って戻る音がするでしょう?
あれ、音が小さ過ぎて聞こえない事が多かったんですが、構造上音を大きくするのは困難だと分かっていたので我慢していました。
コイツは専用のBEEP音スピーカーを付けているんだから、もう少し音量を上げられたと思うんですよね。
マイナーチェンジでは、是非フルオーケストラを大音量で流せる程度の音量ににして欲しい (嘘)
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