ある日突然モーレツにモツ煮が食べたくなる
おっさんになると肉は内臓関係が好きになります。
脂たっぷりのサーロインとかキツくなり、赤身がメインになりますが、それよりホルモンとか内臓系が超好き。
そんなワケでデカいスーパー行って豚モツを買い占めてきました。
砂井さんは東日本出身なのでモツ煮といったらコレですよ。
以前、九州出身の先輩が「モツ煮だよ」って言って作った、醤油スープでコリッコリのホルモン鍋に衝撃を受けた思い出がありあます。
いつもモツ煮を食べて思うのは「モツが足りねぇ (;´・ω・)」って事。
なので今回は豚さん何頭分だよ?ってくらい大量に買ってきました。
実際は1等分にすら満たないんですけどね。
鍋の内訳は85%がモツになる計算です。
さて、煮るか (* ̄- ̄)
大量のモツを下茹でします。
・・・(* ̄- ̄)・・・
なんか鍋がモツでいっぱいで、野菜を入れるスペースが無いのでは?
しかし砂井家にコレより大きい鍋は業務用の寸胴しかありません。
極端!( ´∀` )
まぁこのままイケるでしょ←根拠なし
この間に野菜を切るかな。
具材は大根と人参のみ。
主役はモツなので。
コンニャクを入れると冷凍時にゴワゴワになるので入れてません。
しかしこのピーラーを開発した人ってノーベル賞もんだよね、とか思う。
電子レンジ作った人の次に表彰して欲しい。
テキトーに切りました。
人参が小さい&少ないのは、実は砂井さんはニンジン🥕が嫌いだからです。
単に彩(いろどり)担当ですよ。
流石にモツしか入ってないと対外的にもですね、アレなんで。
野菜も鍋にブチ込みます。
臭み消しにショウガを刻で・・・
無いからチューブのヤツでイイや。
1時間後
灰汁を取りながら約1時間経過。
下茹ではもうイイかな?
一度ザルに移して余計な油分を洗います。
シンクは常に綺麗に洗ってる派です。
水を替え、再度鍋に投入。
味噌はね、特に拘りは無いので冷蔵庫にあったヤツを使用。
合わせみそですが、赤味噌成分が多い方がモツ煮には合っていると思います。
溶かしていきます。
んで煮込んでいきますが、味見をするとちょっとシンプル過ぎるかな?
ここで違う種類の味噌とブレンド。
石川名産の「とり野菜みそ」ですよ。
混ぜた方が美味しくなるのはカレールーと同じ原理ですか?
味見をすると、明らかに深みが増しています。
正解でしたね。
3時間後
モツ煮は「柔らかさこそ命!」なのでじっくり煮込みます。
時間に余裕があれば、煮込み終えてから温度が下がるまで1度放置すると更に味が染み込みます。
完成ですね?
オタマでかき混ぜると分かる、呆れるくらいのモツ濃度に満足 ( ´∀` )
この段階で1/4くらいは冷凍しました。
コレで暫くはつまみに困らないでしょう。
ちょっと味見してみます。
美味い!!( ´∀` )
我ながら上手く出来ましたよ。
早速今晩の晩酌からご登場されました。
砂井さんは今日から10日くらい連続でモツ煮ですよ。
ビバ!内臓!!( ´∀` )
モツというと牛モツが主流の九州から、明けましておめでとうございます。
時々居酒屋で見つけたら注文しますが、柔らかく煮込まれた豚モツはアレはあれで旨いんですよ。
時々、甘い醤油ベースの味付けのが出てきて憤慨する事態もありますがw
月一ぐらいの割合(主にアラ○ト勤務時)で見ておりますので、今年も宜しくお願いします。
砥部良軍曹さん、お久しぶりです。
今年もよろしくお願いします。
ウチの奥さんが牛ホル好きなので、九州のホルモン鍋も食べるんですよ。
スーパーに売ってる鍋の元ですが。
ちなみに牛ホルってあまり味が染みないですよね?
更にあの致死量の脂が最高に背徳感全開で、かつおっさんの内臓のキャパを遥かに振り切っちゃう為、次の日は1日中ゲ〇になっちゃうのが問題なのです。