「らぁめんらぁめん」でご当地ラーメンを比較してみる

各地の名物ラーメンが食べられる?

ココは金沢にほど近い、野々市市(ののいちし)御経塚の国道8号線沿いで見つけたラーメン屋さんです。
2024年6月にオープンしたばかりらしい。

以前は「100時間カレー」というお店で、更にその前は「すき屋」だったハズの場所です。
立地的に競争率が高く、目まぐるしくお店が変わりますね、この辺。


このお店の特徴は各地のご当地ラーメンが食べられる事。

口コミには「節操のないメニュー」とも評されてもいましたが、ちょっと気になったもんで来店です。

(。´・ω・)ん?
平日は11時から開店ですが、土日祝日は朝の7時から開店しているみたいです。


店内はカウンター席とテーブル席がある配置。


そしてコレが節操のないラインナップ(笑)です。

今日が初来店ですが、実は注文するラーメンは既に決まっています。


注文は各テーブルに設置してあるタブレット端末で行います。


やはり長岡ラーメンですよ。

実は砂井さんは自動車も長岡ナンバーだし、長岡生姜醤油ラーメンで育った生粋の新潟県民

石川県には、というか最近はドコも美味い醬油ラーメンが少ないので、ちょっとだけ期待して来ました。

ちょっとだけね。


ラーメンが決まったら各種トッピングを選択して注文完了。


新潟長岡らぁめん890円(税込)+大盛120円です。

・・・(* ̄- ̄)・・・

ビジュアルはちょっとね、やっぱね (;´・ω・)


ちなみに↓本物↓の長岡生姜醤油ラーメン

コレ↑は長岡生姜ラーメンの発祥店「青島食堂」のチャーシューメンです。

最近の〇〇豚骨スープみたいガツンとくるパンチは無いものの、すっきりした生姜醤油スープは飽きの来ない、何度も来たくなる深い味です。

脂身の少ない赤身の柔らかチャーシューに、コシの強い中太ストレート麺が特徴。

長岡ラーメンの盟主「青島食堂」曲新町店です


戻ります

まずはスープを啜ります。

・・・(* ̄- ̄)・・・

後味が甘めの醬油スープに生姜の香りが強い。

本来の長岡生姜醬油ラーメンは、生姜が僅かに香る程度でそんなに強く主張しないんですが、この「らぁめんらぁめん」さんのは食べた後も口の中に生姜が残る程の強さです。

実はコレ、他店が再現しようとして陥るワナなのですよ。


麺は何かドコかで食べた事があるような、汎用製品的な味とコシ。

数日前に食べたスーパーの袋生麺によく似ています。

スープはまだしも、麺はちょっと美味しくないかも (;´・ω・)


チャーシューは固めで似ても似つかない感じ。

まぁ砂井さんはラーメン評価においてチャーシューの比重は小さいので気になりません。


醬油ラーメンは最も胡椒が合うラーメンだと思うのですよ。

普段は他のラーメンにはかけませんが、醬油ラーメンにはたっぷりフリフリ~。


更に「らぁめんらぁめん」さんにはご飯食べ放題のサービスがあります。

経費が上がり続けているイマドキとしては珍しいですよね。


ご飯だけではなく、お新香やふりかけもかけ放題なので量的には満足。

ふりかけに「のりたま」があるのも分かってるねアンタ、って感じです ( ´∀` )

もうふりかけご飯屋さんでしょコレ。

 

このお店、各地のご当地ラーメンが食べられるんですが、少なくとも長岡生姜の再現度は?です。

また店長さん?だと思われる若い男性は愛想が無く、他の店員さん(おばちゃん)も特に明るい訳ではないので、お店全体の雰囲気が重く感じました。
正直言って再来店して「他のご当地ラーメンも試そうか?」という気にはなりません。

失礼を承知で言わせてもらえば、客の入り、口コミの様子からも長くは続かないよーな気が (;´・ω・)

個人的には珍しいスタンスのお店なので、再現度を上げて頑張って欲しいと思います。


営業時間(平日):11:00~15:00 17:00~21:00
営業時間(土日祝):7:00~21:00

定休日:無休

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